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けむる月よ

深く深く吸いこんだ煙草の煙を細く長く ふとした夜空に浮かぶ月 なにをそんなに照らしだすのか 淡くぼんやり優しく輝く月明かり 僕の残した足跡は街灯伝いに濡れていて 月の明かりは届かない そう ここには届かない 僕もなにを照らすのか 僕はなにを照らせるか きっとなにも照らせない いつもなにかに照らされてるだけ けむる月よ この道はどこへと続いているのか 僕をどこへ導いてくれるのか それともどこにも導いてはくれないのか きっと答えはどこにもない この道の先にも そこを曲がった脇道にも いつだって突き当たる前に曲がってしまう そして答えは1つじゃない 道もきっと1つじゃない 路地裏にだって月の明かりは届いてる そこを淡くぼんやり優しく照らす明かり いつかは見つける 見つけられるその明かり でも消えてくれていたのなら 次の朝へと時間が少し早く進む けむる月よ 今はまだ僕の道を照らし...
Date :
2006年5月 2日 23:58
Category :
Poetry
Tag :
いつか

キミに逢えたら

夜空に舞う星のきらめき いくつキミに重ねたろう きっと逢える その日までの永い夜に… 月の雫がまるで太陽の光ように 見上げた時計を照らしだす もしいつかキミに逢えたら 数えた夜を 重ねた朝を そのとき時計に刻みこんで 僕らの時を心に結ぼう 逢えないことはわかってる 逢えないところにいるんだから いつかは消える その日までの永い道のり… キミへとつづく風のそよぐ道しるべには 花が咲いて色づきはじめる もしいつかキミに逢えたら 今はまだ見ぬキミの微笑み 心のそばで色鮮やかに キミの笑顔が花になる 涙なんかに変わらぬように… キミに逢えたら 僕の気持ちを打ち明けよう キミに逢えたら この詩をキミに捧げよう もしいつかキミに逢えるその日がきたら 僕がキミに歌をうたおう それが今の僕にできること キミに逢えたらできること...
Date :
2006年5月 2日 09:35
Category :
Poetry
Tag :
いつか

LOVE

誰も教えてくれなかった 人をこんなにも愛せることを 自分で気づくべきだけど いつか誰かに教えてもらえるものと 逃げていた 教えてほしい 人を深く抱けることを 人を強く愛せることを たとえこんなに小さな胸でも 愛してほしい そう願うと いつも涙があふれてしまう あなたのぬくもりだけじゃ満たされず あなたの過去さえ欲しがってしまう 生きてく意味がわからない 自分が今ここにいる理由が欲しい みんなが愛や恋の話をはじめても 何も言えずに笑ってる 人に話せるほどの愛を知らない 人と話せるほどに恋をしてない 愛されることを知らないまま ひとりで生きていけるほど人はそんなに強くない だけど人が言うほど人はそんなに弱くもない 強がることができるから…… 「愛こそすべて」 映画の主人公より今はわかる 愛されたことにも気づけずに 愛することも忘れかけて それを知らない時間の上を あまりに長く歩き...
Date :
2006年5月 1日 18:07
Category :
Poetry
Tag :
いつか

僕の心から伸びた端は どこに結ばれるのかな? いくつの結び目ができるのかな? 今までにいくつできたかな? 途中でほどけたいくつかも数えて…… 僕らの関係を絆で結んだら 僕らの糸はどれぐらいの長さかな? 僕らの糸はどれぐらいの太さかな? 僕の糸は強いのかな? 自分だけじゃ何もわからないけど キミはいつも笑っててくれるよね 僕のわがままも独り言でも キミはちゃんと耳を傾けてくれるよね いつも一緒なんて思わないけど いつか一緒に ずっと一緒に歩けたら どんなときにも雪が降って 春に溶けても僕らのまわりであたたかく降り積もるはずだから これからもずっと一緒に歩いてゆこう 永遠を見つけられたら それはきっと永遠を信じれたことになるのかな? 信じることが あとから過去と呼べるようになるのかな? 不思議と僕はキミとのことを過去と呼べない それはキミと過ごす今が一番だから…… 僕だけじ...
Date :
2006年4月30日 23:59
Category :
Poetry
Tag :
いつか

LADY

やわらかな曲線 空と海の隙間みたいに美しい 優しい口唇 紅いジュースをこぼしたように濡れている その奥を隠しながら透きとおる瞳 なにも見ずに風のように流れてゆく ちょっと他人のかおりが漂う髪 自分のなにを隠すか戸惑うように いつも生まれたてのようなにおいがする だけどその胸 悪魔のようになんでも抱ける もっとも美しく聡明な天使が地上へ降りて悪魔になったという 天の光で大地の影を大きくしたのか それともそれは男の偉業と言えるのか 闇夜に爪が突き刺さる いまだに【女】って字がうまく書けない いつもどこかバランス悪くて何度も何度も書きなおす いつか完成するのだろうか なにもかもが自問自答 いつか終わりがくるのだろうか 始まりさえもわからぬままに いつかすべてが見えるのだろうか 髪に隠れたピアスのように ちょっと年が上ってだけで、それだけやけに気にしてたろ? なにもわかっちゃいないん...
Date :
2006年4月29日 23:36
Category :
Poetry
Tag :
いつか

まだ見ぬ未来

もしもあの時…… もしもあの時…… どれだけ思い返しても、もう“あの時”は戻らない。 ごく自然であたり前のことだけれど、もう戻ることはない。 『もしも……』 一体どれだけあるだろう? 1.2.3.4........10.....100......1000.........10000........ きっと1つ1つ数えていけば、0の数だけ出てくるだろう。 人生はくじ引きだ。 どれを引くのも自分の手だし、どれを選ぶかも自分の手。 きっと後悔だって悪くない。 後悔が先にこないように、幸せはあとからついてくる。 だけど、何度もハズレを引いてしまうのが、自分の手。 ハズレても、いつかはきっとアタリを引く。 引いてしまえば、みんなアタリだ。 それが人生。 人生に失敗はない。 未来が先に見えてちゃおもしろくも、なんともない。...
Date :
2006年4月27日 23:27
Category :
Poetry
Tag :
いつか

ドコマデイケバ……

どこまで行けば 恋の終わりが見えるのか 「恋」と「愛」とを 理解して使いわけられるほど いろんなこと知ってるわけじゃないけれど なにも知らないわけじゃない どこまで行けば 愛の朝陽が見えるのか 映画で見るよな あんな大きな物語はないにしても 生きてるうちに1度は自分の恋物語を 愛することに泣けるほど全身すべてで愛したい どこまで行けば 別れの影が消えるのか 「さようなら」が 「おはよう」みたいに 人のあいだで交わされて いくつの涙が流れたか いくつの雨で流れていったか 別れた恋のつらさで心が大きくなるかもしれないけれど 別れた数と涙の分だけ恋に心が臆病になってゆく 出逢いの数だけ笑顔が増えても 同じ数だけ涙も増えた 愛は笑顔だけじゃないと言うけれど なるべくいつも笑っていたい こんなふうに願うことって欲張りですか? こんなふうに祈ることってわがままですか? この涙が枯れるま...
Date :
2006年4月26日 17:09
Category :
Poetry

目を開けて そう、ゆっくりと…… なんにもないのに天井見上げていた 蛍光灯が光ってた まぶしかった やけにまぶしく感じてた そのとき2度目 きっと2度目 僕の心が目を明けた そして気がつくと、なにもかもがバカバカしかった 自分のすべてをさらすことも 自分のなにかを隠すことも 突然だった 考えるようになった 後も先も見えなかった僕に 先が見えるようになったんだ 光があるのか 光はないのか 思考にプラスもマイナスもなかった頃 僕はなにも考えず 僕はなにも疑わず 僕はなにも知らなかった 僕の記憶はそのときから 僕の影はそこから伸びた 写真を見てもなにも感じたりはできなかった それが自分だともわからない ただそれを撮った母のぬくもりだけを感じられる そこに刻んだ母の夢と なにを隠して生きてきたのか なにをさらして生きてきたのか 僕の影は光とともに伸びてきたのか 闇のなかにさらに深い闇...
Date :
2006年4月26日 01:20
Category :
Poetry
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