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裏切り : プロローグ & 表紙
- All that glitters is not gold. - アーチャンに捧げる。 そして、すべての家族へ。 2003.3.18 松田拓弥...
俺様特製チキンスープから、ひと工夫のチキンカレーへ。
もう俺様でお馴染みの“手羽元汁”であります。 また作っちゃったのだな、これが。 どうしたって週末は、時間があるのでいつも食べたい手羽元を大量に買いこんで、ふんだんにこさえる。 だが、しかし、今回はそっからさらにひと工夫。 まま、いつもどおり手羽元だけで満腹になっちゃうだろうってことで、それだけにしようかと思いきや。 だ。 買い物に連れてってくれた人が、陳列棚を覗きこんでポツリとつぶやいた。 「あ、これうまそう……」 見れば、めちゃめちゃデッカい手羽元チキン。 たしかにうまそうだ。 「あ、これって、これにもコラーゲンあんの?」 「ああ、うん」 「どこ? 手羽元と一緒?」 「うん~……たぶんこのへんとかこのへんとか」 「ふぅ~ん」 < じゃあ、こりゃカレーっきゃねぇな...
未練
未練なんて何もない ただふと意味もなくさりげなくあなたを思いだすのが多くなっただけ そんなときはわたしの好きな歌を聴いてみるけど それはいつの間にか2人で聴いたあなたの大好きだった歌 いつの間にか現れて いつの間にか消えてった 理由なんてわからない うしろ姿を追うだけでそれさえ探す余裕もなかった この小さな胸の奥であなたを想い 自分のためにもあるはずのわたしの心のなかにも ゆとりがなくなりかけていた あなたがあふれすぎていた 自分のものをあなたに捧げすぎていた 受け取るものはあなたのぬくもりだけでいい 現実なんてありもしなくて まるでそこから逃げるように鬼ごっこ わたしは鬼 そして違う あなたを追い わたしを追った でもあなたが去ったとき わたしは自分だけを追っていた 自由を手にするわたしの理由を探すために あなたの抜け殻さえも見つけられずに 憎むこともできなかった これだけ...
手探りなのだ
そんなにたいしたことじゃない 人ごみのなかですれ違う人と視線も合わないことなんて 誰かが死んでも涙のたった1粒もこぼれてこないことも 笑顔のなかに埋もれた泣き顔見つけられないことだって だけどそれじゃつらいんだ 伝えたいこと涙以上にたくさんある 笑顔よりもいっぱいある 誰もがそれを心に抱いて生きてんだ そんなにデカいことじゃない 背中を丸めて歩いてくおばあちゃんに微笑みかけてみることも 笑い合ってる恋人たちに自分のなかのクラクションを鳴らしてみたり 黙ってこっちを見上げてる真っ赤な目をした子供の頭を撫でることも だってみんな生きてんだ ありふれてても優しい気持ちに触れていたい 笑顔に表も裏もないだろう 誰もができれば笑い合って生きてたいんだ 今はまだ何もかもが手探りで なにを探してるかもわからずに あっちへ行ったりまたこっちに戻ったりの毎日で 悪あがきのようにかき集めていくも...
- vague memory -
たしかこの日は、バスケしに体育館へ行ってたような気がする…… 13日だったっけか?? いや、たしかこの日のはずだ…… 帰ってきたらウメちゃんが玄関先で作業をしてたのはこの日だったはずだから。 まだそこまで日は経ってないと見た!! なぜか意味もなく張り切ってみたり……...
MEMORABLE
簡単にヒトを信用しすぎると、必ずあとでバカを見る。 そしてその矛先は、自分をどんどん突き刺すようになってゆく。...