「愛してる」の検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/「愛してる」 2024-11-23T13:11:34Z Movable Type 4.23-ja 13 1 13 こだま tag:www.takuyamatsuda.org,2008:/TEST/2//2.435 2008-07-09T19:01:22Z 2008-09-23T05:31:29Z 松田拓弥 「おかえり」 かえってくる またかえってくるよ 小さな明かりがそこに灯される限り なにげない言葉 みんなだれもがあたり前のように使う言葉 また同じようなぬくもりがかえってくる さびしいのかな 眠れないな もう眠ったはずの部屋 明かりが一つ取り残されて 同じだけ淋しい思いをしていたのかな 眠れない日がきたときのために ため息の数だけ明かりが灯る くたびれた足音の数だけ 明るくしてくれたような気がするんだ だれもそこにはいなくても いつでも帰ってゆけるように いつ眠れなくなってもいいように 長い夜が待ちくたびれていたように 消し忘れでもなく 「おかえり」なんて声もなく ただ明かりをつけて待っててくれる 「愛してる」なんて言葉も必要ないように なにも見えないわけじゃないけど なにかに気づかせてくれるわけでもない 目を閉じてた暗闇をほんの少し明るく見せてくれるんだ 光なんてものではな... 僕の左手 tag:www.takuyamatsuda.org,2008:/TEST/2//2.431 2008-03-06T04:31:14Z 2008-09-23T05:31:27Z 松田拓弥 「愛してる」とか「好きだよ」なんて そんなうわべいらねぇよ いくらでも嘘なんてつけんだよ そりゃ嬉しいよ キスより早く届くから でもそんなんじゃねぇんだよ 言葉じゃねぇんだよ どんなに時間がかかっても 手をつないでくれたほうが 時間なんていらねぇよ そんなの始まりと終わりを探すだけになるから ふと孤独が僕のまぶたに迷いこんできたとき そのぬくもりをまた 探そうとするんだよ 僕の手が 僕のこの手は 求めるんだよ そんな言葉じゃないんだよ そんなのそばにいなきゃ色褪せるんだよ 言葉なんてもらっても この気持ちに理由がくっつくだけなんだよ なにをそんなに捨てていくのさ なにをそんなにあきらめるのさ なにを拾ったつもりでいるのさ なにを救ったつもりでいるのさ まずは見失いかけてる自分を拾って救ってやれよ なにからなにまで全てが自分次第なんて言わないよ やっぱりいろんなことが自分も含め... 「愛してる」 tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.423 2007-06-11T15:32:00Z 2008-09-23T05:31:27Z 松田拓弥 「愛してる」 想いばかりが募ってく あなたの顔を見るたびに 何度も何度も伝えようとした 苦しかった 切なかった あなたに逢うたび 想いだけが空回りしてるようで 言葉だけが出てこなかった 気持ちはもう止められなかった どんどん好きになっていく あなたが見えないときでも想いは募っていくんだね そして告げようとした日 あなたが先に別れを告げた 本当に愛してるからこそ伝えちゃいけない想いもあって 本当に好きだからそばを離れてずっと見守ってるからね そんな難しいことわからない 本当に好きだから そばにいたい だけど黙ってうなずいた それがあなたの望みなら 泣かないから... 愛しい日々 tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.405 2007-04-06T15:23:00Z 2008-09-23T05:31:26Z 松田拓弥 愛のないセックスのように 思いつくすべてを試せるような めくるめく快感はないけれど 愛する人とのセックスのように なにもかもを出し尽くせるほど 絶対と言いたくなるような安らぎもないけれど ただ繰り返されるだけのような 凪いだ生活を愛せるようになってきた 繰り返すだけの毎日を繰り返しに また朝を迎えてる そしてまた眠るんだ また同じ明日を繰り返すために また同じ人に会って 「おはよう」と「またね」でつなげてく 「好き」や「愛してる」を約束に変えて また来る明日に今日を見てる 気づけばいつも同じ道の上を走ってしまっているように そこに行けば安心がある 向こうからはやって来てはくれないけれど そんなときは自分から行ってしまうんだ ただ人を見てても飽きてしまう ただ外を眺めていても疲れてしまう 夢見たようなきらびやかな世界じゃない むしろ色褪せたような寂びれた景色だ 行きもしない来も... 原石から輝きへ、そして無邪気から純粋へ。 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.340 2006-09-01T15:34:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥  言葉の重みは変わらない。  誰に言われた言葉なのか??  そのとき、その前、自分はどんな気持ちだったか??  そこらへんにかかってくる。  それが言葉の重みになってみたりするんじゃないか……  突然、胸にグッとくる言葉が降りかかる。  それは全然、なんでもない言葉だったりする。  愛を叫ぶわけじゃなく、夢や希望を掲げて見せてくれるわけでもない。  でもなんでだ??  不意だったから??  わからない。  だからそのへんにかかってくるんだと思ってみたり……  言葉よりモノってこともある。 「お腹はすくかもしれないけど、あきらめないでがんばって生きてね」  そんなあしたの見えたような言葉より、たぶん金だ。米だ。たとえ賞味期限が切れていようが、コンビニのおにぎりだろう。  あすへとつながる励ましよりも、あしたも実際にそこにいれること。  普通に生活してれば、そんな特別っぽく見えて... 正しい、人の愛し方 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.334 2006-08-25T15:34:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥  自販機で買ったジュースは、きっと出てくるのもジュースだろうと思う。  ただ、お金を入れて、飲みたいジュースのボタンを押せばいい。  でも、こればっかりはそうとも言えなそうだ。  まず、愛するって何だろうって考えてみたとき、だいたい途中で挫折する。答えが見つからない。  「答えなんて、ない?」なんていう使い古しで、なんとも魅惑的でロマンチックな結論を答えにしてみる。  で、眠りのなかで見た夢の人の微笑みを、愛だなんて呼んでみる。  そこでちょっと違う角度から攻めてみる。  なぜ愛するのか?  そんなことは特にどうってことはない。愛したいからだ。理由なんてないと思う。  一緒にいたいから?  ただたまたま、そのときそこにいたから?  「愛してる」って言われたから?  そんなんだったら、もうコロンブスの卵みたいな疑問も沸いてくる。  愛してるから一緒にいたいと思うんじゃないか? ... みんなでカラッポ tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.329 2006-08-22T09:57:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥  もしかしたら、自分、けっこう病気かもしれない…いや、病的っていったほうがうまいことガチッとくるかもしれない。  しかしながら、躁鬱とか、鬱とか、風邪とか、精神障害とか、人格問題とか、そういう小難しい名前なんてついてないだろうし、スゴクもないし、ましてや薬もらって治るようなことでもないんだろうし、そんな薬もないんじゃないか?  いろんなこと考える。  考えすぎるらしい。  いっつもなんか考えてるし、考えてないことないと思うし、考えてなければ「考えてない」って頭んなかでそれを意識しちゃうし、なんか意識してないとダメらしい…  頭が痛い…  頭の前のほうと、こめかみの斜め50度ぐらい上らへんと、後頭部の首のなんとなくくぼんだ間をまっすぐ上に行って骨ばったところの、そのちょうど1点が痛くなる。  そんなときがある。  ありゃヒドイ…  頭が、頭のなかからブッ飛びそうな勢いある。  ... Loveland tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.327 2006-08-21T09:09:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥 気持ちの加減がわからないから どれだけ愛して どれだけ不安になって どれだけ傷つけて どれだけ傷いても どれだけの愛がいいのかわからない 素直な気持ちでぶつかったら ただぶつかり合うだけで ホントに伝えたいことも そこで消えてしまいそう 愛してほしい 愛してほしい 愛されるのは構わない そんな表現さえ浮かんでしまう それは砂漠のど真ん中で 孤独を叫ぶようなただの渇望 絶望の淵に執着するあきらめもある そこから抜け出せるのなら 誰でもいいんだ 「愛してる」 心の底からそう言える 嘘じゃない そう伝えたい人に そう伝えること そして満たされたい それは水の都の端っこから 丘の上を見上げるように たった1つ泉を探す あふれくる水に満たされながら でもいつかは枯れてしまうんじゃないかと いつも不安になりながら そして時と孤独に戸惑いながら...