いつでもの検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/いつでも
2024-11-23T14:39:41Z
Movable Type 4.23-ja
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大好きな歌
tag:lovelife.takuyamatsuda.org,2009://2.1377
2009-02-16T15:12:37Z
2009-02-16T15:17:59Z
松田拓弥
本当は聴いて 聴いていたいのに いつの間にか 自分も口ずさんでしまっているような 好きな歌 本当に僕が大好きな歌 見知らぬ人を想う気持ち 優しくて優しくて 信じることはできなくたって 好きになれる笑ってられる 人の弱さや悲しみだけが語り継がれていくなかで 喜びや笑顔は時代に委ねるんじゃなくて ほんの少し自身とだれかを比べながら ほんの少し嘘をついて 泣いて笑って 泣いて笑って みんな誰しも孤独だけど ふと「ひとりじゃないんだね」って感じたときには そばにいるなら寄り添って 離れ離れにいたとしてもその事実を受け止めて 一人じゃないほど淋しくなるけど つないだその手をいつでも離せるほどに信じてる 淋しいのと不安は違うから なんでもない 誰もが知ってるようなラブソングのはずなのに 言葉と一緒に涙が出てくる 君に そして君の大切な人みんなにも...
こだま
tag:www.takuyamatsuda.org,2008:/TEST/2//2.435
2008-07-09T19:01:22Z
2008-09-23T05:31:29Z
松田拓弥
「おかえり」 かえってくる またかえってくるよ 小さな明かりがそこに灯される限り なにげない言葉 みんなだれもがあたり前のように使う言葉 また同じようなぬくもりがかえってくる さびしいのかな 眠れないな もう眠ったはずの部屋 明かりが一つ取り残されて 同じだけ淋しい思いをしていたのかな 眠れない日がきたときのために ため息の数だけ明かりが灯る くたびれた足音の数だけ 明るくしてくれたような気がするんだ だれもそこにはいなくても いつでも帰ってゆけるように いつ眠れなくなってもいいように 長い夜が待ちくたびれていたように 消し忘れでもなく 「おかえり」なんて声もなく ただ明かりをつけて待っててくれる 「愛してる」なんて言葉も必要ないように なにも見えないわけじゃないけど なにかに気づかせてくれるわけでもない 目を閉じてた暗闇をほんの少し明るく見せてくれるんだ 光なんてものではな...
誇り
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.409
2007-04-12T16:29:00Z
2008-09-23T05:31:26Z
松田拓弥
君のために僕は死なない きっと君の一生を 縛りつけてしまうから 僕は君の傷みになりたくない 「不死身」だなんて いまどき子供だって信じないような 全然笑えない冗談だけど 僕は本気で強がるよ せめて君を守れるぐらい いつもせっかちに動くくせに 必ずなにか忘れるところも いつも切りすぎる前髪も それを嘆く君の不安も なにもかもが好きなんだ 君が送りつけてくる君のすべてと 僕が描く君のすべてを 僕は全部受け止める 間違っていたっていい 君のかけらの何一つ そして君を支える一人ひとりが 僕にとって大切なんだ ふと立ち止まって君を想うと 君を僕を取り巻く人たちまで浮かんでくるんだ 背中や掌、時には声。 微笑んでたり考えてたり。 苦しんでいる人もいる。 いつか君が泣いたとき 僕は君を抱きしめるしか 受け止めることぐらいしかできなかった 自分でもバカだろうなと思えるほど君のこと。 君のこと...
これでジェニファーとの決別。
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.369
2006-11-12T22:04:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
最近『Oned』を、もうやめようかなと検討中…… それはなぜなら、たいして更新できてないくせに、料金だけはきっちり払ってるから。 月々900円あったら、週末だけの贅沢としている煙草のロング版、3週間分じゃないか!! しかも最近じゃ、iTUNEなどというPodcastingのソフトがあるもんだから、過去の分とか特に考えなくても、勝手に保存されんだよ。 だからそれをCDとかに焼いとけば、永久保存版にできちゃうわけだ。 でもまあ、完全になくしちゃうっていうのも、まだ“これ、必要ないんじゃない?”なんていうレベルのファイルでも、なんでもかんでもすぐ削除に暴走してしまう自分のためにも、バックアップの意味も込めてやめておこうとは思ってる。 そんなわけで、『Oned』は、超激安なレンタルサーバーに引っ越そうかと思っています。 あ、そう。 あと、今度の模様替えでは、“和”な...
「がんばれ」
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.352
2006-09-16T15:27:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
「がんばれ」って万能だと思ってた。 万人に通用する励ましの言葉だと思ってた。 でも“鬱”の人には、それは言っちゃいけない言葉だと知った。 なんでかはわからない。 鬱の人がいる。そして、そう言ったことがある。 でもその人は、僕に「ありがとう」と言ってくれた。そして「がんばる」とも言ってくれた。 笑ってくれた。 なんでかはわからない。 なにも知らない僕に、ムリしてくれたのかもしれない。 僕はなんもわかってないんだろうか。わかろうともしてないんだろうか。 その人からたくさんの話を聞いて、僕は僕なりにわかったつもりでいた。 わかったつもりになってるだけなんだろうか。 そして出た言葉が「がんばれ」だった。だから「ありがとう」だったのだろうか。 なにをがんばったらいいのかわからない。 がんばる理由がわからない。 がんばったその先、なにになるのかわらかない。...
ten
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.342
2006-09-05T00:56:00Z
2008-09-23T05:31:24Z
松田拓弥
愛はあたり前ぐらいにあればいい 気づけばいつでもそこにある 忘れることもないだろう たとえ見失ってもそこにある なにも特別なことなんていらないんだ それはそんな時間のなかでしか 見つけることができないから 探さないと出てこなくなってしまう 引っ張り出さなきゃ実感できなくなってしまう 気づけばいつでも過去になってる 変わることを受け入れられなくなってしまう “あのころは”とか“前は”なんて それはそのときだけのそれでいいんだ 今は未来につながってる 幸せは笑い飛ばせるぐらいがちょうどいい きっとそれが幸せだから...
原石から輝きへ、そして無邪気から純粋へ。
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.340
2006-09-01T15:34:00Z
2008-09-23T05:31:24Z
松田拓弥
言葉の重みは変わらない。 誰に言われた言葉なのか?? そのとき、その前、自分はどんな気持ちだったか?? そこらへんにかかってくる。 それが言葉の重みになってみたりするんじゃないか…… 突然、胸にグッとくる言葉が降りかかる。 それは全然、なんでもない言葉だったりする。 愛を叫ぶわけじゃなく、夢や希望を掲げて見せてくれるわけでもない。 でもなんでだ?? 不意だったから?? わからない。 だからそのへんにかかってくるんだと思ってみたり…… 言葉よりモノってこともある。 「お腹はすくかもしれないけど、あきらめないでがんばって生きてね」 そんなあしたの見えたような言葉より、たぶん金だ。米だ。たとえ賞味期限が切れていようが、コンビニのおにぎりだろう。 あすへとつながる励ましよりも、あしたも実際にそこにいれること。 普通に生活してれば、そんな特別っぽく見えて...
ノート
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.282
2006-07-05T01:58:00Z
2008-09-23T05:31:23Z
松田拓弥
いつもズボンのポケットに折り曲げたノートを突っ込んでいた時期があった。思いついたこととか感じたことを、いつでも書き留めておけるようにしていた。 でもある日、それをどっかに落として失くしたとき、なんとなく自分自身までもがカラッポになってしまったような感じがした。 でも、そんなカラッポも悪くなかった。 空の色を知っている。虹色に変化して、夜になると黒くなって、時には大きな空のなかでいろんな色に染まってる。 空に虹が架かる。 空が虹になる。 空が虹に架かる。 夜空に三日月。 細くてキレイで鋭くて。 それは空よりずっと小さく見えるのに、夜空がその先端にひっかかってるようにも見える。そんなときがある。 そしてそんな夜は、満月よりも美しい。 満月は、人の心を狂わすという。 たしかにそんな気がした日もあった。なんとなくワクワクしてきたり、吸い込まれそうになるぐらい...