ヒーローの検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2025:/tm//feed/ヒーロー
2025-03-13T14:17:01Z
Movable Type 4.23-ja
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レプリカントでございますが。
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.365
2006-10-27T15:36:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
プロ野球ってやつにはたいして興味はない。 いや、むしろ毛嫌いしてるぐらい好きじゃない。 ちっちゃいとき、親にチャンネルを奪われた。 『元気の出るテレビ』や『カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ』とか、見たいテレビが中継で中止。 延長で録ったビデオの半分が略奪。 どうしても野球ってやつが好きになれない。 3でやれ。 でも、ニュースで見た。 見てしまった…… 「泣くな、真っすぐしか投げないから」 最後の打席で中日の谷繁さんって人が、マスク越しに新庄さんへそうつぶやいたらしい…… いいじゃないですか!! こういうの大好きですよ!! きっとこういうことができる人こそ、だれからも慕われるんでしょう。 そして、こういうことされる人ってのは、ホントにだれからも慕われてるんでしょう。 そう思います。 「泣けてくるよ、まっすぐにしか生きられないから」 とはいえ、野...
グー・チョキ
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.349
2006-09-10T18:09:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
“神様”って、1人じゃなくていいのかもね。 つらいときに神頼みってしたくなるから、もし神様が1人だけだったら、神様だって大変だ。 全部が全部助けられない。 神様って万能らしいから、体が1つだけじゃないかもしれない。それでもきっと、息切れするだろうし、病気にもなったりするかもしれない。風邪で寝込んだり、今日はちょっと疲れたから人並みに“サボり”とかあってもいい。 つらいときだけ神様に頼ってたんじゃ、神様だってサジも投げたくなるだろうさ。 でも何かあったとき、感謝されるのも神様だから、そうも言ってられないんだろう。 まあ、こんだけたくさんの神様がいるのに、助けられる人と助けてはもらえない人がいるってのは、そのへんを口実にすることもできるんだろうけど…… お賽銭だって、子供にあげるお小遣いの10分の1にもならないさ。 助けられた人だけが信じて、そうじゃない人は信じ...
一緒に楽しみたいだけだった…
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.325
2006-08-16T10:13:00Z
2008-09-23T05:31:24Z
松田拓弥
俺はずっとバスケをやってた。 いろんなことがあった。 ホントにいろんなことがあったと思う。 小学校の卒業アルバムのタイトルも『つらかったキャプテン』だったのは、先にも後にも笑いのネタだった。誰もが読んで俺に聞かせてくれたもんだ。 とにかく、なんでもかんでも「キャプテン」だった。褒められるのも、怒られるのも、キャプテンの俺だった。それがイヤでイヤでしょうがなかった。 はっきり言って“キャプテン”なんて肩書きはクソに近い。 褒められるのもみんなだし、怒られるのもみんなのはずだといつも心のなかで思っていた。でも口には出せずにいた。 でもチームメイトのお父さんお母さんたちは、いつもすごく俺に気を遣ってくれてたのを憶えてる。試合に勝ったときはすごく優しく接してくれた。負けたときは、もっと優しかった。 小学。 中学。 高校。 専門学校。 かなりのバスケットバカだ...
28日後...
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.227
2006-06-07T14:51:00Z
2009-05-08T11:18:10Z
松田拓弥
いきなりチンコ出てるやん。 でも、こういう世界観というか、えぐるような感じの展開というか内容は嫌いじゃない。 後半、あの状況で女が現れれば、やっぱりああいう流れになるのも致し方ないかなぁ~と。 まあ、彼がヒーローとしてご帰還するのは、あくまで映画かなと。 で、やっぱ一番の気になりどころとしては、“なぜ28日後”なのかだ。 一ヶ月までは経ってないけど、たいして変わらない。 なんでそんな中途半端なのか…… なんか聖書とか今流行りのダ・ヴィンチみたいな暗号的な意味でも含ませてんのか…… でも案外、単に中途半端のほうが人は気になるっていう理由からかも。 とりあえず、メシ食いながら観る映画じゃ~ない。 ○...
長靴
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.126
2006-05-21T13:09:00Z
2008-09-23T05:31:19Z
松田拓弥
「ホントおまえって、人の心に平気で土足でズカズカ入ってくタイプだよな、ホント」 考えた。 考えさせられた。 なんかちょっとだけ悩んだかもしれない。 ……でも、たいして深くじゃなかった。 たまたま出向いた先で、たまたま高校のときのヤツに会った。 挨拶だけして去ろうとの予定が、近くにあった店に入ることになっていた。そいつと一緒にいた女の子は帰っていった。ちょっと離れたところで傍観者に成り果てていた彼女は、最初は「は?」って顔をしてたけど、すぐにそいつの肩越しからこちらを覗きこむと、ケータイを確認してから、なぜだか納得したようにクルリと背を向けて歩いて行った。 そいつとはあんまり話したことはなかった。たまたま同じクラスになって席が隣になって、それから話すようになって、でも卒業するまでにはどちらからも話すことはなくなってた。 でも、そんなそいつが話すことは、そんなに軽...