僕の手の検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/僕の手
2024-11-23T13:19:09Z
Movable Type 4.23-ja
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僕の左手
tag:www.takuyamatsuda.org,2008:/TEST/2//2.431
2008-03-06T04:31:14Z
2008-09-23T05:31:27Z
松田拓弥
「愛してる」とか「好きだよ」なんて そんなうわべいらねぇよ いくらでも嘘なんてつけんだよ そりゃ嬉しいよ キスより早く届くから でもそんなんじゃねぇんだよ 言葉じゃねぇんだよ どんなに時間がかかっても 手をつないでくれたほうが 時間なんていらねぇよ そんなの始まりと終わりを探すだけになるから ふと孤独が僕のまぶたに迷いこんできたとき そのぬくもりをまた 探そうとするんだよ 僕の手が 僕のこの手は 求めるんだよ そんな言葉じゃないんだよ そんなのそばにいなきゃ色褪せるんだよ 言葉なんてもらっても この気持ちに理由がくっつくだけなんだよ なにをそんなに捨てていくのさ なにをそんなにあきらめるのさ なにを拾ったつもりでいるのさ なにを救ったつもりでいるのさ まずは見失いかけてる自分を拾って救ってやれよ なにからなにまで全てが自分次第なんて言わないよ やっぱりいろんなことが自分も含め...
もいちど恋して、何度も恋して、恋しくて。
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.355
2006-10-03T14:14:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
寒いだろ なにをそんなにつかんでるのさ 強く手をにぎりしめすぎだよ かしてごらん すごく冷たいね すごく震えていたんだね 鼻の頭が真っ赤だよ そんなに僕を見つめるより鼻水を拭いて そしてほら 涙も拭いて 苦しいのかい ホントに小さな罪をこれまで たくさん繰り返してきたね そのたびに大きな悲しみを乗り越えて 今こうして涙を流して笑っていられる きっと僕の知らない痛みも抱えて その細い手のひらには いくつもの傷が刻まれてるんだろう でも涙を拭いながら小さくにぎって それを隠しちゃいけないよ 僕にも見せて 僕にもそこに触れさせて 悲しみをにぎりつぶしちゃいけないよ 自分を壊しちゃいけない 自分のじゃない言葉で慰めたり そのすべてを背負うなんて言えないけれど そのときの深い悲しみがあったから 今の君があるんだよ それを壊しちゃいけないよ 僕はそれも大切にしたい どんな痛手もどんな孤独...
二人だけの特別な話
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.248
2006-06-22T16:38:00Z
2008-09-23T05:31:23Z
松田拓弥
だれかに語れるような話じゃない ただ君を愛してる ほかの言葉が見つからない ただそれだけ 愛してる 君を愛してる ずっと知ってるわけでもない 子供のころも前の恋すら知らなくて だからこそもっと君を知っていきたい そう思う 見つめてたい 想い出も積み上げてきた時間も多くはない やっと自分っていうのがわかってきたころ 君と出逢い 不意に向き合ってしまったから ともに過ごせる時間は短くなったかもしれない だけどありふれた一瞬やほんの些細な一瞬を 大事にしたい 大切にしていこうと思えるんだ つらいことや悲しいことがあったとしても ソファに座って隣にそっと腕を伸ばせば そこには君の手があって 指があって ぬくもりがあって かといって冷たさもあって そっと僕の手をにぎり返してくれる 君の気持ちがそこにはある もう 腕を伸ばせば君がいる もう これ以上君のなにを求めよう もう こうしてたぐ...
やっぱり英語はカッコいい
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.206
2006-06-07T12:47:00Z
2008-09-23T05:31:21Z
松田拓弥
今月は、洋楽で生きていこうと決めた。 なぜなら、英語が好きだから。 やっぱり、英語が好きだから。 エングリッシュは、それだけで歌となる。それ自体が響きである。美しい表現などしなくとも、それがすでに音色である。響きがすでに歌である。 日本語ってのは、どうにもこうにも美しい表現のできるヤツが上手に聴こえるし、どうしても美しい言葉を選んだ詩に人気が集まる。 あとは、日常的な景色をどれだけ注意深く見てるか。ただ単純に、他人が共感できるような景色を、どれだけ焼きつけられるか。 “キミの涙が1つでも床へと落ちる前に僕の手のひらで” “キミがもし泣くことがあったなら 僕がそばでキミその雫を受け止めよう” “涙の雨が今日はこの部屋のなかにも降り注ぐ 僕は体で受け止める” どれもこれも一緒だ。 要は、どれだけ言葉を知っているか… これだ。 英語は、どれだけその言...
そして一粒
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.16
2006-04-08T19:28:00Z
2008-09-23T05:31:15Z
松田拓弥
傷つくたび それ以上に傷つけながら 自分を守ろうとする僕に 想うことを涙で教えてくれた人 優しい言葉をいくつもささやきかけるより たった一粒 涙を流す人 泣いていても笑っていても いつでも涙のように輝いてた人 自分の傷が癒えるより その涙で僕の痛みをすくってくれた人 だけど こぼれる前にその涙に気づけていたら…… ろうそくの静かな炎を風からそっとかばうように もしもこぼれてしまったときは なにも言わず僕の手のひらに…… 泣きたいときは泣いていいよ 君がいつか僕にそう言ってくれたように……...