吹き抜けるの検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/吹き抜ける
2024-11-23T14:53:52Z
Movable Type 4.23-ja
3
1
3
打ちっぱなし
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.424
2007-06-13T15:29:00Z
2008-09-23T05:31:27Z
松田拓弥
いつも未来 なのに過去 はなせないよ、そんなこと いつも明日を夢見てた 今日よりきっと素敵な日だって 今がこんなにも素晴らしいから 昨日なんて忘れるほどに だけど違うんだ 誰にもわからない明日のはずが 自分だけが知ってる昨日のすべてと比べてしまう もう昨日はわかってる それをまた明日に持ち込んでしまうんだ だからいつも今がないんだ 今あるものがすべてなんて口では言っておきながら 今はいつも二の次で 昨日と明日を行ったり来たりしてるだけ だけどいいのさ そやってまた似たような明日を迎えられるんだから なにも変わってなくていい 同じニュースを見たっていい むせ返るような息も詰まる今に押しつぶされてしまうぐらいなら 想い出や夢のなかでちょっと息抜きしたいから 同じ今は二度とやってこないんだから それを忘れてしまうほど 明日と昨日を比べながら そのはざ間で揺れてられる ビルの谷間を吹...
Doublue vision
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.343
2006-09-05T14:52:00Z
2008-09-23T05:31:24Z
松田拓弥
真昼の焼けるような暑さから 夕方涼しい風が吹き抜けるころ 疲れた夢のかけらを思いだす 青く濁った空を見上げて 緑色に輝くはずの草っ原も ところどころが焦げたようで ホントの色が見えにくくなってる 窓を開けても迎えてくれるはずの風もない日のように また恋人を抱きしめるたび 過去の恋を語り継いで 新たな嫉妬や怒りや不安を受け入れ 古い涙や笑顔や嘘は色褪せてゆく だけど忘れることはない 忘れるなんてできやしない 1度は焦がれるほどに心が震え 同じ想いでこの空の色も澄んだはずなんだ...
クロス
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.27
2006-04-14T15:53:00Z
2008-09-23T05:31:16Z
松田拓弥
どんなに言葉を費やして 自分を隠してきただろう 自分の知るすべての言葉を費やして どれだけ嘘をついただろう 自分の知る言葉で 知らない自分を覆ってきた ありもしない理由を作りだしては 無意味な結果を消してゆく だからなにも理解できなくて 言葉はいつも蜃気楼の檻の中 今までのなにかを変えるために 今日も明日もあさっても その繰り返しの繰り返しで 結局なにも変えられなくて だけど終わりはまだまだ来ない “結局”なんてたった2つの言葉を使うには まだまだ今じゃ早すぎる ずっと止まったままだった 時計の針はさっき手のなかで 今また動きはじめたばかりだから 小さく小さく 友達が笑顔も連れていって 他人の隙間を吹き抜ける季節の風の口笛に 自分の居場所もわからぬまま ひとり 交差点で鼻歌なんてね だけど嘘をつくために言葉を憶えたわけじゃない 自分の居場所を探すため...