大人たちの検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/大人たち
2024-11-23T14:06:03Z
Movable Type 4.23-ja
3
1
3
粒
tag:www.takuyamatsuda.org,2008:/TEST/2//2.434
2008-05-06T15:55:04Z
2008-09-23T05:31:29Z
松田拓弥
僕は僕であって 僕でしかないんだけれど この僕がいつか いつの日かどこかの誰かが必要としてくれたとき そのときだけでもいい そのためにあればいいなって 冷たい雨に打たれて感じた 僕が雨に濡れてるとき きっと誰かも濡れてるんだ 僕は知らない だけど濡れてる人がいる 僕が恋人を抱きしめてるとき きっとたくさんの人もだれかを抱きしめてる だけどそれを知らない人もいる だれにも抱きしめてもらえず泣いてる人もいる そんな人に僕はなにもしてやれない ただ思う 僕が幸せを感じてるとき そうじゃない人もいるんだって 幸せなこの瞬間に、と、そうじゃない人に 涙が出てくる ただの優越感なのかもしれない そうじゃない人への同情なのかもしれない 下にも上にもキリがない 卑屈になればいくらでも僕は小さくなれる だけど思う 僕がどんな気持ちでいても だれかがどんな気持ちになっても 僕が涙を流すそれはいつ...
グー・チョキ
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.349
2006-09-10T18:09:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
“神様”って、1人じゃなくていいのかもね。 つらいときに神頼みってしたくなるから、もし神様が1人だけだったら、神様だって大変だ。 全部が全部助けられない。 神様って万能らしいから、体が1つだけじゃないかもしれない。それでもきっと、息切れするだろうし、病気にもなったりするかもしれない。風邪で寝込んだり、今日はちょっと疲れたから人並みに“サボり”とかあってもいい。 つらいときだけ神様に頼ってたんじゃ、神様だってサジも投げたくなるだろうさ。 でも何かあったとき、感謝されるのも神様だから、そうも言ってられないんだろう。 まあ、こんだけたくさんの神様がいるのに、助けられる人と助けてはもらえない人がいるってのは、そのへんを口実にすることもできるんだろうけど…… お賽銭だって、子供にあげるお小遣いの10分の1にもならないさ。 助けられた人だけが信じて、そうじゃない人は信じ...
時の架け橋
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.207
2006-06-07T14:39:00Z
2008-09-23T05:31:21Z
松田拓弥
ちょっとばかり【永遠】っていうのについて考えてみた。 その“永遠”っていう時間が果てしなく続くことなんだろうか? その“瞬間”がずっと果てしなく続くことなんだろうか? その“時間”っていう捕え方そのものがなくなることなんだろうか? 永遠って考えてみると、“明日”とか“今日”とかっていう先のことがなくなってしまうような気がする。 今しかない。そしてそれが、ずっと果てしなく続く。 流れつづける時は消えた。 でも、それってイイことなんだろうか?? 明日がない。 たしかに“今”じゃなきゃできないことってある。 でも、それと同じように明日じゃなきゃできないことってのもあるはずだ。 明日じゃなきゃ、やって来ない時間がある。やって来ないコトがある。それがある。 「Yes」だったものが、ほんの一瞬後には「No」に変わるように、時も刻々と移り変わって、「No」だったも...