嫌われるの検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/嫌われる 2024-11-23T13:50:18Z Movable Type 4.23-ja 4 1 4 怖くても tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.430 2007-10-07T01:39:00Z 2008-09-23T05:31:27Z 松田拓弥 きっと好きじゃないと思う だけど気になって仕方ない いなきゃいないで いつもどおりに過ごしていける だけどどこか切なくて 想い出なんかを追いかけてしまう それでなんだか満足しちゃう いつの間にか笑ってしまう 楽しいときだけ追いかけるから そしてもっと気にかかる 「好き」って言葉が好きじゃなくて どしてもそれを言い出せない それを言うとそこで終わるような気がしてしまう 何度も何度も同じ言葉を思い出す 何度も何度も振り返る いつもそこから踏み出せない もしそこから踏み出したのなら なんだか違う世界が見えちゃいそうで なんだか少し怖い気がする だけどもしも踏み出せたのなら もっともっと好きになれる そんな気もする どっちがいいとか悪いじゃなくて ホントに好きになってもいいのかなって 迷惑だとか嫌われるのが怖いじゃなくて もし自分でも知らなかったまた違う自分を気づかせてくれたとき そ... 君と僕 tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.412 2007-04-18T17:33:00Z 2008-09-23T05:31:26Z 松田拓弥 君に嫌われるなんてそんなこと 絶対ないと思ってた でも違ったんだね 最初から好きでもなかったんだ ただいつもそばにいて でもただそれだけで 嫉妬や気になることはあったけど 特にこれといった喧嘩もない ほかの人を好きになったときもあった 近いようで程遠い 僕を見てるようでいて いつも僕を透かしてた 僕もきっと君を通して誰かを見てた 比べたりして勝った負けたもないけれど 必ず君はそこにいるんだ 君から恋を聞くたびに 君が好きな人の話をするたび 僕はそれ以上の恋を語った 受け入れるには程遠い だけど君が嬉しそうにしてる顔 僕も嬉しくなっていた 君が楽しそうに話す顔 僕も同じ気持ちだったんだ 僕と同じ二人なら 今も君はあれこれ世話を焼いてくれる 冴えない話もほかの何かをしていても 一応相槌だけは返してくれて ご飯を作ってお弁当を届けてくれたり 寝れないときはメールをくれて 起きれない... 札幌の眺め。 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.367 2006-11-07T15:29:00Z 2008-09-23T05:31:25Z 松田拓弥  今日もどしゃ降り。  きっとこの雨は僕のせい。  有史以来、きっと最強なんじゃないか……  たぶん砂漠にも雨降らすことができるんじゃないかと、本気で思ってしまうほどだ。  しかしながら国によっては、いや、むしろ日本では特に、そして女性には、この“雨男”というやつは、とっても嫌われる。  昨日は、僕がちょっと外に出た数分だけ、雨脚がものすごい強烈になった。  マジで嵐。  猛烈な雨に打たれながら、僕は笑った。  もう笑ったね、ありゃ。  あのクソ雨んなか、煙草も消えやしねぇ。  くわえ煙草でサングラスも雨粒だらけにしながら、僕は笑った。  で、今日の眺めを目の前に言われた。 「いやぁ~、昨日ホントすごかったな。おまえ出てったあいだだけ激しくなったぞ」  やっぱりはた目にも、それは明らかだったらしい。  そういえば、このたび、Adobeが出してる≪Premiere Elemen... tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.22 2006-04-11T18:50:00Z 2008-09-23T05:31:16Z 松田拓弥 僕は人が嫌いだった。 だけどそれは違ってた。 嫌われるのが怖かった。 傷つくのが怖かった。 だから僕は笑ってた。 笑っていれば時は過ぎると思っていたから。 笑っていれば傷も癒えると思っていたから。 だから僕は笑ってた。 ヘラヘラと、なにも見ずになにも考えることもなかった。 笑ってただそこを通りすぎてゆくことで、僕は僕を隠してた。 傷つくのはもう1度だけで充分だと、裏切られるのはたった1度でたくさんだと。  だけど、裏切ることもつらい。 去ってゆくうしろ姿を見守られること、それもすごくつらいこと。 悲しみを知ってる人の微笑みは、何よりとても優しかった。 美しかった。 僕はそれをあとで知った。 時が経った。 僕は人が嫌いだった。 だけどそれは違ったんだ。 僕はホントは、人が大好きなんだと知ったんだ。 傷つくのも怖くない。 傷が増えると、痛みや流れた涙の数以上に、絆を深めてゆけるか...