思えばの検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/思えば
2024-11-23T15:16:53Z
Movable Type 4.23-ja
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優しい風
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.410
2007-04-16T00:16:00Z
2008-09-23T05:31:26Z
松田拓弥
きっと僕ら 真正面からぶつかりすぎてしまってたんだね 君の痛みも僕の痛みもそっちのけで そうすることでしかわかり合えないなんて思ってたのかな 時には疲れ果ててしまうほど ただ気持ちのままに向き合っていた それはきっとなにかを奪い合っていた 自由より気持ちよりもっともっと大切な 気持ちをぶつける言葉よりももっともっと いつも君は僕のことを聞きたがった そして僕は君のことを知りたがった 君を思えば思うほど 僕自身が消えていった ふとした瞬間、孤独なはずが いつも君はそこにいた 君がいる安心感から 自分自身と向き合うことを忘れてしまっていた 君もホントはすごく傷ついたんだろ 知らず知らず自分の痛みを君にぶつけてしまってた 感じたことをうまく声にできないままに 「わかってほしい」とは違う言葉で 僕もきっと同じ気持ちだなんて 君は欲しいものを期待するんだ 僕のなかに君を見ていて そやっ...
親友という存在の距離
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.398
2007-03-22T16:54:00Z
2008-09-23T05:31:26Z
松田拓弥
とはいえ、“友達”ってやつのとらえ方だって、人によっていろいろなんだろうなとも思ってる。 なんでも気兼ねなく話せて、なんら気を遣わなくてもいい相手。 いつもそばにいてくれる人。 笑い合える仲間。 つらいことも笑い飛ばせてしまえそうな関係。 最近思ったのさ。 ひと口に“親友”って言ったって、そんなもんは自分のなかのとらえ方1つがすべてじゃんて。 でも、みんながみんなそうじゃない。 それもまた自分のなかのある基準のもとに、そういう抽斗にしまってんのかなと。 そうじゃなきゃ、そう呼べる人と、そうじゃない人との違いがない。 じゃあ、そのときの気分次第で友達の区別もなくなるのかって言ったら、そうでもない。 もともと友達に区別なんてしてないって言ってしまえば、それはそれでカッコいいだろうと思う。 でもやっぱり、人間だからな。したくないことでも、やっぱし差別化はし...
グー・チョキ
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.349
2006-09-10T18:09:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
“神様”って、1人じゃなくていいのかもね。 つらいときに神頼みってしたくなるから、もし神様が1人だけだったら、神様だって大変だ。 全部が全部助けられない。 神様って万能らしいから、体が1つだけじゃないかもしれない。それでもきっと、息切れするだろうし、病気にもなったりするかもしれない。風邪で寝込んだり、今日はちょっと疲れたから人並みに“サボり”とかあってもいい。 つらいときだけ神様に頼ってたんじゃ、神様だってサジも投げたくなるだろうさ。 でも何かあったとき、感謝されるのも神様だから、そうも言ってられないんだろう。 まあ、こんだけたくさんの神様がいるのに、助けられる人と助けてはもらえない人がいるってのは、そのへんを口実にすることもできるんだろうけど…… お賽銭だって、子供にあげるお小遣いの10分の1にもならないさ。 助けられた人だけが信じて、そうじゃない人は信じ...
単なる松田拓弥
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.333
2006-08-28T17:01:00Z
2008-09-23T05:31:24Z
松田拓弥
今の僕は、自分の夢に食われてる。 未来の自分が、今の自分を食っている。 「作家になります」 きっぱりとした口調でそう口にするたびに、同じことを自分に言い聞かせているんじゃないかという気になる。そうやって、自分で自分勝手に築きあげた中身にしがみついて、そこが空洞になってしまうのを食い止めようと必死になっているような、そんな感覚に揺さぶられる。そして、揺れてしまう。 <僕は、本当に作家になりたいんだろうか?> 定石どおりに、ちょっと照れたように自分の夢を口にすることで、女の人にモテたいという下心なのかもしれない。雑誌で読んだし、少なからず自分の経験からもそれはわかってる。 モテたいというのを全部否定すれば、それは嘘になるけど、それも少なからずあるとは思う。そういう一面。 そこでいつも言われるのが、作家とかなら「就職して仕事しながらでもできるじゃない」だ。 ごもっとも...
Lumielina ~理毛~
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.298
2006-07-04T00:22:00Z
2013-08-29T03:08:54Z
松田拓弥
“理毛ローション・シャンプー” と、この商品、どうやら僕が通ってる美容室でもバカ売れらしい。 女性はもちろんのこと、男性にも大人気とのことだ。 ってことで、今日はそれについて書いてみようと思ふ。 それはなぜなら、僕が“理毛信者”だからである。もうこれ以外のシャンプーは使わない。いや、もう使えなくなってしまったのだ…… でも先に言っておきますが、すっげぇ~長いです。前代未聞です。ブログの域を超えてると思います。 それぐらい、この記事は長文です。 でも、本当に“理毛”に興味のある方は、この記事をかるくでも、何日かにわけてでも読んでおいて損はないと思われます。 【Lumielina】 ……とはいえ、それだけだ。いや、もうそれで充分。 それだけ書いとき...
自分のためにだけ
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.244
2006-06-16T14:37:00Z
2008-09-23T05:31:23Z
松田拓弥
でもやっぱり違ったみたいだ… 自分のためにこうやって毎日まいにち飽きもせず書きつづけてたのは、それは確かだ。 だけど、それだけじゃない。自分に向けてだけじゃなく、人に伝えたいことがあるから、こうやって書いてる。 それに気づいた。 自分のためだけに書くのなんて、やっぱり書いててつまらないし、息が詰まる。だからこうやって、たいしてわかりもしないホームページってやつを作ってそこに書いてってるわけだ。 見てほしい、わかってほしい、伝えたい、伝わってほしい、そう願うから、こうやって書いてるんだと思う。 “自分のためにだけ”? 今日はその文句がおかしかった。けっこう文句の垂れ流しは多いけど、ちょっと笑えた文句はこれぐらいだと思う。 まあ、変えたのはだいぶ前だけど、それにはっきりと気づいたのは今日だった。今日ほど自分がバカだと思えた日はなかった。 伝えたいことがたくさん...
葛藤
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.237
2006-06-13T10:52:00Z
2008-09-23T05:31:22Z
松田拓弥
自分は“違う”ってきっと誰もが思いたい だけど思えば思うほど 自分も同じなんだと思い知る なにもどこも違わない “普通”って言葉が好きになれず それを人に確認しながら そんな自分を否定してる そんな自分は退屈なんだと “自分らしさ”を模索しながら いつも結局模作なんだと すぐに折れてしまう自分にもがく そんな細い柱にしがみついてしまう 自分が築きあげてきたものには いつでも合格点をあげてやりたい だけど自分と他人を比べるほどに なんの根拠もない劣等感にさいなまされて 今度は“自己満足”って高い壁を築きあげてく そしていつの間にかできていた 隙間風に肩を震わせ 腹をすかして 見えなくなった外を気にして その自分だけの庭のなかではなにもかもが 人の気持ちでさえそう決め付けて それすら自己満足と押えこむんだ 自己満足や自分らしさの額を飾って 想い出話や他人のアルバム眺めるように そ...
ガラスの瞳
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.213
2006-06-08T18:01:00Z
2008-09-23T05:31:21Z
松田拓弥
「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 「愛してる」 「好き」 伝えれば伝えるほど、全然足りないと感じる気持ちがある。 どれだけ言えば、どれだけ想えば、すべてを伝えられるのかと不安になる想いがある。 その不安は、どうすれば消すことができるのか、もっともっと不安になる。 足りないものを補うように、どれだけ言葉を費やしたのか… どれだけ言葉を費やすだろう… で...