憶えたの検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/憶えた
2024-11-23T15:34:37Z
Movable Type 4.23-ja
2
1
2
Love Smoke Dreamin'
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.93
2006-05-13T11:30:00Z
2008-09-23T05:31:18Z
松田拓弥
まだ消えきらないタバコの吸殻 太陽みたいなグラスのなかで1つだけ 夢のような景色のなかで あなたはここに さっきまで一緒だったんだね あなたの気持ちが煙のように ここから去ってゆくまでは… もしも夢ならそれでいい 目覚めたときに あなたを忘れられるなら… あなたと過ごした時間の流れも季節も景色も そのすべてがなにも残らないでくれるなら… 心のどこか片隅にほのかに残るだけで 飲みかけのワインの香りさえ忘れたグラス こんなにもつらくて泣きたいけれど涙も出ない 今でも一緒にいるみたい… あなたの香りが部屋のどこかに残ってて 過去になってにじんでく もしも夢ならそれでいい あなたを憶えたぬくもりを ここに抱こうとしたけれど 細く震える自分の肩を 強く強く抱いていた 胸に涙がこぼれ落ちた… 忘れるよりも思いだすのが怖くて切なくて 泣きたい自分の想いよりも涙が先にあふれてくる 止められ...
クロス
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.27
2006-04-14T15:53:00Z
2008-09-23T05:31:16Z
松田拓弥
どんなに言葉を費やして 自分を隠してきただろう 自分の知るすべての言葉を費やして どれだけ嘘をついただろう 自分の知る言葉で 知らない自分を覆ってきた ありもしない理由を作りだしては 無意味な結果を消してゆく だからなにも理解できなくて 言葉はいつも蜃気楼の檻の中 今までのなにかを変えるために 今日も明日もあさっても その繰り返しの繰り返しで 結局なにも変えられなくて だけど終わりはまだまだ来ない “結局”なんてたった2つの言葉を使うには まだまだ今じゃ早すぎる ずっと止まったままだった 時計の針はさっき手のなかで 今また動きはじめたばかりだから 小さく小さく 友達が笑顔も連れていって 他人の隙間を吹き抜ける季節の風の口笛に 自分の居場所もわからぬまま ひとり 交差点で鼻歌なんてね だけど嘘をつくために言葉を憶えたわけじゃない 自分の居場所を探すため...