戻ったの検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/戻った 2024-11-23T14:08:44Z Movable Type 4.23-ja 5 1 5 Vodafone tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.368 2006-11-09T10:20:00Z 2008-09-23T05:31:25Z 松田拓弥  ケータイが雨で濡れて……  ケータイのバッテリーが切れたまま放置して、はや2週間……  番号変えなくても他社ケータイに変えられるっていうサービスが話題になって、もうそろそろけっこう経ったと思われる。  とても気になるサービスだ。  でも、Softbankの「0円」っていうあのCMが、厳密には嘘だっていうのに気づいて、かるく萎えた。  まわりにもうVodafoneなんていねぇ。  いまだにやっぱりまだVodafoneって言ってしまうので、どちらかに統一しようと思う。  ので、Vodafoneとします。  頻繁にかける人はVodafoneなんだけど、会話やメールがとっても短い。  話が長くなったり、一応ある程度メールのやりとりが続くのは、他社ケータイの人。  どうすんのよ、これ。  悩みどころでしょう。  顧客満足度では、auがダントツでトップなんだそうだ。  なかでも、カシオ... 曇り空 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.216 2006-06-09T16:09:00Z 2008-09-23T05:31:21Z 松田拓弥  いつものようにスローペースで始まった。  起きて顔を洗って歯を磨いてズボンをはいて服を着て身支度万端整えて今日も空は青かった。  通い慣れた道を進んでまっすぐ行ったり曲がったりして見慣れた景色は目にもくれずに着いた場所は曇りのち雨。  端末操作に精を出して覗いたところでちょっとばかりの性が出て最後の最後に断末魔の叫びをあげてうんざりしながら飛び出した外はまた晴れていた。  道草食って腹を壊してテレビをつけて部屋着に着替えてテレビを消してたどり着いた部屋の電気でまた晴れた。  開いて閉じて開いて閉じて同じ道をたどっていってちょっと笑ってちょっと怒って席を立つたび表情消えて変化がないか確かめながら同じ道で戻った場所。  結局自分でずっと曇り。  テレビをつけてチャンネル変えてニュースは飛ばしてお笑いだけに救われて心のなかで笑うだけな晴れのち雨。  シャワーを浴びてドライヤーで髪... 水たまり tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.118 2006-05-19T14:37:00Z 2008-09-23T05:31:19Z 松田拓弥 落ちてた月を蹴り上げた 泥が飛んで ズボンを汚して 月の雫と静かに踊る まだ長靴なんてはけてた頃に戻ったみたいで なんだかぼくは嬉しくなった まだ体が小さかった頃は 心はもっと大きかったような気がする 体ばかりが大きくなって 夢や希望を小さくしてきた だけどそれは 今どこにあるんだ? 見上げた空にも月があって 地面の空にも月があった どちらの月に触れられるだろう もしかしたら蹴り上げたのは ぼくのなかの小さくなった心だったか けれどそれが今 ここにあるんだ きっと明日は天気がよくて また陽射しがそこを照らしたら ここにはもう小さくなった月さえ映らず ぼくのズボンを汚すだけの 石ころみたいな夢や希望が積もるのだろうか... 恋はデジャ・ヴ tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.33 2006-04-19T15:48:00Z 2008-09-23T05:31:17Z 松田拓弥 初めて君と出逢ったとき、そんな気がした。 目を閉じれば、いつもそこに。 やがて目を開けてみると、いつも同じ顔を崩さない。 運命だなんて見つけた夢が、今じゃまるで悪夢のように。 そして君はいなくなった。 だけどそれはなんとなく、僕も前からわかってたこと。 胸裏をかすめる君の表情は、今でもずっと同じ理由。 今になって気づかされた僕の知らない君の顔。 そしてまた、同じ気持ちが見つかるまでの旅に出る。 ただ、君に出逢う前の僕にまた戻っただけのこと。... 手探りなのだ tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.17 2006-04-09T21:25:00Z 2008-09-23T05:31:15Z 松田拓弥 そんなにたいしたことじゃない 人ごみのなかですれ違う人と視線も合わないことなんて 誰かが死んでも涙のたった1粒もこぼれてこないことも 笑顔のなかに埋もれた泣き顔見つけられないことだって だけどそれじゃつらいんだ 伝えたいこと涙以上にたくさんある 笑顔よりもいっぱいある 誰もがそれを心に抱いて生きてんだ そんなにデカいことじゃない 背中を丸めて歩いてくおばあちゃんに微笑みかけてみることも 笑い合ってる恋人たちに自分のなかのクラクションを鳴らしてみたり 黙ってこっちを見上げてる真っ赤な目をした子供の頭を撫でることも だってみんな生きてんだ ありふれてても優しい気持ちに触れていたい 笑顔に表も裏もないだろう 誰もができれば笑い合って生きてたいんだ 今はまだ何もかもが手探りで なにを探してるかもわからずに あっちへ行ったりまたこっちに戻ったりの毎日で 悪あがきのようにかき集めていくも...