手と手の検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/手と手
2024-11-23T14:50:22Z
Movable Type 4.23-ja
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たったひとりのひと
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.89
2006-05-11T12:37:00Z
2008-09-23T05:31:18Z
松田拓弥
僕のこの小さな胸は いつも伝えたい言葉であふれてしまう 必死にとめてた涙みたいに… あなたは泣いてたね… 笑ってもいたよね… あなたはずっと僕の横顔を見つめてた…知ってるよ 僕はまっすぐになんて見れなくて あなたの瞳は 僕には優しすぎるから… 別の景色を眺めては なんでもよかったんだ 僕はそこで何もかもをゆがめてしまってたんだと思う… あなたへの気持ちも… 僕の気持ちも… でもまたこうして普通にあたり前のように そんな関係でおしゃべりできるようになったんだね 僕は本当は嬉しいんだ 嬉しいんだ 本当に嬉しいんだ 今は一番身近な人に思えるんだ 今正直に言うよ 最後に見送ったあなたの小さなうしろ姿が あのころの僕にはとても淋しくて ホントは消えてしまいたいとさえ思ってたんだ… もっとずっとそばにいてほしかったのに… あの日に飲み込んだ涙が 今は後悔と一緒に同じ涙に変わってる ...
【永遠】の時を超えて
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.75
2006-05-07T11:40:00Z
2008-09-23T05:31:18Z
松田拓弥
そばにいて ずっと僕のそばにいて 声にならない言葉を集めて キミの背中に呼びかける そっとキミを抱きよせて 同じ涙が僕の胸に染みこんでゆく キミは涙を見せないから 同じ気持ちを僕にも伝えてほしいんだ もう涙はいらないよ キミの頬が濡れるときは きっと笑いすぎたキミの笑顔 もう涙はいらないよ 僕はずっとキミのそばに キミの涙が流れる前に 僕が隣で抱き止めるから 聴いてほしい 僕が感じるキミのすべて キミの幸せ 約束なんてできないけれど キミのその手をつないでくれないか? きっとキミは笑うだろうけど 同じ気持ちで僕を迎えてくれるなら いつかキミと笑って過ごせるように 同じ言葉を僕はここで誓うから 【永遠】なんて時間は超えて ずっとずっとキミと並んで 手と手をつないでまた1つ その1つ1つを胸に抱いて 季節のなかを歩んでゆこう いくつも夜を越えてゆこう キミの涙に気づけるように ...
ときどき
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.71
2006-05-06T03:08:00Z
2008-09-23T05:31:18Z
松田拓弥
よく晴れた月曜日 君と過ごす殺風景な街中で 時計だけが急かすように数字を変える 僕らはすぐに手と手をつないで 次の場所へと走ってくんだ ときどき僕は時計の針を戻してみたり だけど僕らが望むようには進まなくて 交差点でにらめっこをして 二人だけで笑ったね 君の買ったばかりのサンダルが 置いてきぼりになったとき 僕が拾ってまた置いてきぼりは君の脚に ちょっと気取った僕に合わせて 君もちょっぴりお姫様 二人だけの月曜日 ときどき僕はテレビを見ながら思うんだ 「曇りときどき晴れ」なんて 曖昧すぎて待ちきれないから 「曇りときどき君の笑顔」 そんなホントに小さなことでも 僕は幸せな気持ちになれるんだ 独りになるのがさみしいのは 単に僕はひとりでいると時間ばかりが過ぎていって 他にはなんにもする気がしなくて暇なだけで そんなときに君の笑顔が欲しくなる 君といるとなんだかすごく楽しいんだ ...
つぼみ
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.67
2006-05-05T01:40:00Z
2008-09-23T05:31:18Z
松田拓弥
何をそこで待っているの? 新しい時の流れを 新しい季節の訪れを ただじっと… ただじっとその場所で… 色のついた景色を彩る 小さな花も小さな笑顔も 季節が変われば消えてゆくの? 雨あがり 虹が架かる どんな花が咲くのかな? 心の季節に咲いた花 まだ見ぬ花びら空に乗せて… 青い空にかかげた夢 見上げた雨は 夢の雫 木漏れ日結ぶこずえのほとり 子供たちが輪になって 本気で笑えた心のつぼみ… いつその手を放したの? 花びら1つ またひとひら 心の季節に咲いた花 さようなら 心の季節… 忘れることができなくて もいちど手と手と結んでみたい あの日のつぼみは今も開くことはなくて つぼみのままで雨に打たれる毎日で 花咲く季節が心の奥で開くとき いつかのその日につぼみは小さく花開く… 『つぼみのついた心の季節と花咲く季節の心のつぼみ』...
愛色
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.26
2006-04-13T17:27:00Z
2008-09-23T05:31:16Z
松田拓弥
一緒に過ごした時間よりも 出逢うまでが長かった僕たちだけど 君と過ごせた時間が どんなひとりの季節よりもずっとずっと長かった 桜の花が散るころに 僕らはそこで出逢って 同じ色の花びらの上 そこから二人で歩きだした 次の季節に迎えた日々で 強くにぎった手と手も ちょっとぎこちなくなったけど 今度は強く強く抱きしめた 愛色季節を重ねるたびに 君への想いも深まって 君が伸ばしたその手のひらと同じように 季節の木の葉も頬を染めてく あの日言葉に変えた僕の気持ち その夜明けの景色を変えた雪のように 君の心にずっとずっと降り積もればいい 君のリングに触れるたびに感じられた 優しく冷たいそのぬくもりのように 愛色季節を重ねてゆくたび 僕らは変わらぬ約束を “また変わらぬ季節を繰り返そう” また君と変わらぬ季節を繰り返そう そう君と一緒に変わらぬ季節と景色を…...