炎の検索結果 tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/炎 2024-11-23T14:03:03Z Movable Type 4.23-ja 5 1 5 #405 tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.384 2007-01-12T18:54:00Z 2008-09-23T05:31:26Z 松田拓弥 君の孤独 僕の孤独 みんな誰しもがその胸に抱えてる孤独 独りで何処かの名もない木を探しに行くより きっと大勢で何処かの森へ入っていく時の方が強く感じる淋しさや不安 みんなとはぐれることのほうが きっとつらいんだ ひとりだったら泣けるのにと 誰かの前で涙を流すことを なぜかためらってしまうように 大切な人は誰の心のなかにもいて そして君をそう呼んでくれてる人が必ずいる そこに目を閉じることはない 恥ずかしがることもない 胸を張ってそう呼べる 笑顔もぬくもりも何もいらない 失ってきたものを取り戻せるなら 愛を捨てた 愛に捨てられた そう思っていた だからそれと同じぐらい大きなもの 夢にしがみついたんだ そこから抜けられないんだよ 怖いんだよ いつも誰かに愛されたくて 褒められたくて リッチになっていつかみんなを見返したくて 泣きたくて 泣きたくて 泣きたくて 言えないけれど叫びた... 十把ひとからげ de 十人十一色 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.302 2006-07-25T20:23:00Z 2008-09-23T05:31:24Z 松田拓弥  価値ないものなんて、ありはしない。  価値のないもの10コをまとめて1つにすれば、それはそれで役に立つかもしれないし。  ワラ10本を1つにまとめれば、それがタイマツになるかもしれない。  線香花火ほどにも及ばないほのかな炎も、大きく長く燃えてくれるかもしれない。  強く、太く、大きくなる。  なにかを1つにまとめたならば、それをまたバラバラにすることだってできる。  1人じゃできないことだとしても、10人いれば、そこからいろんな可能性が広がってく。  10人いれば、その人たちはそれぞれにその人の色を持ち、それぞれの色を放ってる。  たしかにバラバラかもしれない。  でも、そこに新たな1色が見えはしないか?  10人の10色が集まったところに生まれる、その新しい1つの色。  もしかしたら無色になって、そこに新しい色を作っていけるかもしれない。  たしかにそこには、新たに生ま... 理由 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.291 2006-07-11T07:26:00Z 2008-09-23T05:31:23Z 松田拓弥  頭の片隅に浮かんでは消えて、その束縛から逃れられなくなる。  人それぞれに、それは存在して、消化して、昇華して……また再生して。  理由を探し、見つけては、また別の理由を探し、見つける。  別れを経て、また新しい別れを選ぶ。  出逢いを踏みしめながら、また新しい出逢いを求めては、そのなかに点在する出逢いをつむぎ、散る。  人間は、なにかを築きあげ、創造するとき、同時に、それを破壊する方法を探す。  理由が欲しいなら、それをまず一生懸命やってみよう。  あとから気づくものこそ、理由であり、希望なのだから……  理由を血眼になって探すより、それを取っ払ってがんばれるそんな自分を見つけよう。  【無我夢中】  ……イイ言葉です。  炎を見つめるほど、その影に目を奪われる……... NO ONE tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.194 2006-06-05T07:03:00Z 2008-09-23T05:31:21Z 松田拓弥 雲が流れていく 風のほうへ導かれてく 光が影を追っていく いろんな色に彩られてく 吐息が白くなっていく その輪郭を曖昧にぼかしてく 街が静かに傾いていく 隣の歩幅に吹かれてく その指先で少し庇を上げるように その指先に炎を灯したように 同じ光が 指先が 時間のなかでは刻々と 姿を変えて軌跡を描く たった1歩進んだだけで そこには自分と足跡がつき 2つの影を落としてく なにもかもが1つじゃない... そして一粒 tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.16 2006-04-08T19:28:00Z 2008-09-23T05:31:15Z 松田拓弥 傷つくたび それ以上に傷つけながら 自分を守ろうとする僕に 想うことを涙で教えてくれた人 優しい言葉をいくつもささやきかけるより たった一粒 涙を流す人 泣いていても笑っていても いつでも涙のように輝いてた人 自分の傷が癒えるより その涙で僕の痛みをすくってくれた人 だけど こぼれる前にその涙に気づけていたら…… ろうそくの静かな炎を風からそっとかばうように もしもこぼれてしまったときは なにも言わず僕の手のひらに…… 泣きたいときは泣いていいよ 君がいつか僕にそう言ってくれたように……...