終わりの検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/終わり
2024-11-23T13:08:09Z
Movable Type 4.23-ja
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僕の左手
tag:www.takuyamatsuda.org,2008:/TEST/2//2.431
2008-03-06T04:31:14Z
2008-09-23T05:31:27Z
松田拓弥
「愛してる」とか「好きだよ」なんて そんなうわべいらねぇよ いくらでも嘘なんてつけんだよ そりゃ嬉しいよ キスより早く届くから でもそんなんじゃねぇんだよ 言葉じゃねぇんだよ どんなに時間がかかっても 手をつないでくれたほうが 時間なんていらねぇよ そんなの始まりと終わりを探すだけになるから ふと孤独が僕のまぶたに迷いこんできたとき そのぬくもりをまた 探そうとするんだよ 僕の手が 僕のこの手は 求めるんだよ そんな言葉じゃないんだよ そんなのそばにいなきゃ色褪せるんだよ 言葉なんてもらっても この気持ちに理由がくっつくだけなんだよ なにをそんなに捨てていくのさ なにをそんなにあきらめるのさ なにを拾ったつもりでいるのさ なにを救ったつもりでいるのさ まずは見失いかけてる自分を拾って救ってやれよ なにからなにまで全てが自分次第なんて言わないよ やっぱりいろんなことが自分も含め...
隣
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.7
2007-10-07T19:32:00Z
2008-09-23T05:31:14Z
松田拓弥
思いっきり走った 目標なんてなかった 終わりなんて考えないで ただとにかく走ったんだ もう走れなくなるまで走ってみたんだ 息が切れて胸が苦しくなって 脚が震えてなんも考えられなくなって そして恋を思い出した こんなふうにだれかを好きになったこと 鼻水垂らして口のなかもカラカラんなって 全身から汗を流した そんなふうな恋をした でももう忘れたな だってもう走れないなんて全然なかった まだまだきっと走れた そういう気持ちが消えてしまっただけだった やっぱりそういう恋も悪くないかなって思いだした でも今はなんか違う 走りだすと自分のことしか見えなくなってた 自分の気持ちしか見えなくなってた 前しかないと思えていた きっと相手もそれを望んでると思ってた きっと同じ気持ちでいるんだって だけどどっかで追い抜かしてしまってた 時には少し振り返るってことを忘れてた だから今は歩きたい いつ...
君と僕
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.412
2007-04-18T17:33:00Z
2008-09-23T05:31:26Z
松田拓弥
君に嫌われるなんてそんなこと 絶対ないと思ってた でも違ったんだね 最初から好きでもなかったんだ ただいつもそばにいて でもただそれだけで 嫉妬や気になることはあったけど 特にこれといった喧嘩もない ほかの人を好きになったときもあった 近いようで程遠い 僕を見てるようでいて いつも僕を透かしてた 僕もきっと君を通して誰かを見てた 比べたりして勝った負けたもないけれど 必ず君はそこにいるんだ 君から恋を聞くたびに 君が好きな人の話をするたび 僕はそれ以上の恋を語った 受け入れるには程遠い だけど君が嬉しそうにしてる顔 僕も嬉しくなっていた 君が楽しそうに話す顔 僕も同じ気持ちだったんだ 僕と同じ二人なら 今も君はあれこれ世話を焼いてくれる 冴えない話もほかの何かをしていても 一応相槌だけは返してくれて ご飯を作ってお弁当を届けてくれたり 寝れないときはメールをくれて 起きれない...
終わらない君
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.397
2007-03-20T20:08:00Z
2008-09-23T05:31:26Z
松田拓弥
この孤独感に果てなどないの その不安に終わりはないの どうなの いつからか芽生え いつからか途絶え そしてまた今から 始まろうとしている いつか言えなかった「好き」ってひと言を いつも伝えきれなかった“永遠”の意味を どれだけ涙を流しても途切れることのなかった別れ そして出逢いがそれを忘れさせた だけどそれはいっときだけで どれだけの人と触れ合ってても ふとそれが頬をかすめただけで どんどんふくれてしまう 幸せを少し感じるたびに 不安もどんどん大きくなって 不安でいっぱいになるたびに ホントはいらないはずの孤独を求めてしまう 手に触れた瞬間に そのすべてが自分のなかに消えてしまったようで ぬくもりの実感を見失ってしまいそうになる だけど消えずにあるんだね 孤独のなかで眠ってしまいそうになるたびに ふと静かに目が覚めるんだ それは自分が感じようとしてないだけなんだって 消えたん...
ヘッ、クシャーミ!!
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.381
2007-01-09T11:29:00Z
2008-09-23T05:31:26Z
松田拓弥
新年早々、風邪をひいたらしい…… かなりひさしぶり。 「よっ、ひさしぶり!!」 そんな次元じゃない。 「っていうか、おまえ誰?」 それぐらいひさびさな気がする。 ただいまものすごい高熱と戦っております。 そんな気がします。 黙ってるだけで汗が出てきます。 サウナにいるような……って言っても、すっげぇ乾燥したサウナね。 ないだろうなとは思うけど、ものすごく不快。 しっかし、ひさびさに風邪をひくと、こうだからイヤになる。 鼻水は止まらないし、常に鼻の穴の先っちょに水滴くっつけてる状態。落ちそうで落ちない。 ものすごいむずがゆい感じ。 咳も出るし、寝る間際に出はじめたら、これはこれですっげぇ厄介。 汗は出るわ、喉は痛くなるわ、鼻水の処理もままならない状態で、ベッドの上で飛び跳ねる。 いやぁ~、すっげぇ汗が止まらねぇ。 目が熱い。目の奥でマグラがグツグ...
ガラス瓶
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.362
2006-10-24T10:13:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
互いの望むぬくもりの上で何度も体を重ねてみたけれど いつもそこにはコンタクトほどに薄い冷たさが隠れてる そこに触れたら反射的に体が離れてしまうように 終わりはないけど途切れるたびに あなたは優しい言葉やキスをくれるけれど いつの間にか汗が静かにひいてくように 時間と事実と嘘とともにわたしのなかから抜けていく 嘘でしか何も共有できないのかも あなたとわたしは違うから でもその誤解を埋めるのもわたしたちでしかない 真実なんて欲しがれば きっとわたしは泣いてるだけ あなたが望む関係なんて これまでずっと嘘の上に嘘を重ねて やがてそれが大きくなって築いてきただけ “いい関係”なんて どちらか一方に都合がいいだけ そして自分のなかにできていく小さく冷たい深い穴を 焦がすようにふさぐだけ ごまかして ごまかされて わたしたちがいつも求め合うように 嘘の上にしかわたしが欲しいぬくもりなんて...
きっと僕がしたかったこと
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.361
2006-10-19T10:22:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
淋しくなるね 君がいないと なんだかふと ずっとひとりぼっちだったみたいな気持ちになるよ 今まではそんなこと 一瞬だって感じたことなかった むなしいとさえ 痛みも喜びも悲しみもわかち合えない二人を憶えてる 遠すぎだよ 君がいない 最後に君と向き合って最初に君が振り返った朝と夜の境界線 必要だなんて言わないよ ずっとそばにもいれないよ もう二度と君には逢えないのかもしれないよね だけどそんなこと もしかしたら君は望んでなかったのかもしれないよね どれも全部きっと僕が君にしたかったこと 嘘ついて見栄はって意地はって カッコつけて謝りもしないでさ 絶対とさえ言えるほど きっと君への安心感に負けてたんだ 素直な気持ちもなにもかも みんなきっと伝えてたはずなのに 伝わっているはずだったのに だけどそれは僕なりの 僕にしかわからないやり方で いつも君が笑っていたのは きっとなにもわからな...
追い風と向かい風の吹きすさぶ道のり
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.345
2006-09-07T15:23:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
大切な人がいる。すごく。 すごく大切だ。同じぐらい大切だ。 大切な人に優先順位なんて、そんなものつけるほうがおかしい気もする。 大切な人は、そのまま“大切な人”でいいと思う。 まあ、それはいいとして、ひさしぶりに会えるらしい。 1人は遠い。ただ遠い。とにかく遠い。 もう1人は近い。ただ時間が合わない。とにかく合わない。 が、しかし、同時に2人とは会えない。 そして、それは突然だった。 そんな脅威のダブルブッキング。 こんなとき、どちらと会うべきなんだろう?? やっぱ、どちらかとは会いたいわけ。 でもこれだと、さすがに優先順位ってことになっちゃうんだろうか?? 遠路はるばる遠いところから、わざわざ会いに来てくれるという。 でもそれは、ただ遠いというだけだ。時間はいくらでも融通がきくらしい。 結局、お金とかの問題になっちゃうんだろうか?? 気を遣...