追いかけての検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/追いかけて
2024-11-23T13:55:52Z
Movable Type 4.23-ja
6
1
6
怖くても
tag:www.takuyamatsuda.org,2007:/TEST/2//2.430
2007-10-07T01:39:00Z
2008-09-23T05:31:27Z
松田拓弥
きっと好きじゃないと思う だけど気になって仕方ない いなきゃいないで いつもどおりに過ごしていける だけどどこか切なくて 想い出なんかを追いかけてしまう それでなんだか満足しちゃう いつの間にか笑ってしまう 楽しいときだけ追いかけるから そしてもっと気にかかる 「好き」って言葉が好きじゃなくて どしてもそれを言い出せない それを言うとそこで終わるような気がしてしまう 何度も何度も同じ言葉を思い出す 何度も何度も振り返る いつもそこから踏み出せない もしそこから踏み出したのなら なんだか違う世界が見えちゃいそうで なんだか少し怖い気がする だけどもしも踏み出せたのなら もっともっと好きになれる そんな気もする どっちがいいとか悪いじゃなくて ホントに好きになってもいいのかなって 迷惑だとか嫌われるのが怖いじゃなくて もし自分でも知らなかったまた違う自分を気づかせてくれたとき そ...
ONI
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.308
2006-07-30T22:58:00Z
2008-09-23T05:31:24Z
松田拓弥
追いかけているつもりだった だけどいつの間にか追い越されていて その背中を見送るだけ 気づけば追いかけられていて いつの間にか逃げるようになっていた 果てしのないこの鬼ごっこ だけどどちらも逃げてしまえば 知らず知らず遠く離れてしまうんだ 見えなくなっても気づけないまま どこか遠くへ行っちゃうんだ...
そら
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.151
2006-05-27T02:53:00Z
2008-09-23T05:31:20Z
松田拓弥
いつの間にか見上げた空は ただの空になっていて 大きくもなく広くもなく 仰ぐだけの空になってた いつからだろう? 飾ろうとしなくなったのは 事実だけをたどるようになったのは 追ってるだけが好きになったのは 今あるものが見えてるとき それがすべてと感じてしまう 今あるものも見えないとき それはないと思ってしまう 雲があって流れていって 色もあって時間のように移り変わる 飛行機雲を追いかけて 風船なんかも見つけられる いつも見て見ぬフリを決め込んだって そこにあるのは事実だから だけどそれだけじゃないっていうのも事実だから 時にはあるはずもない虹を心のなかに描いてみよう...
ゆりかご
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.149
2006-05-26T12:37:00Z
2008-09-23T05:31:20Z
松田拓弥
理想と現実のゆりかごは いつも空しか見えなくて 雲の流れを追いかけては つかまえようとこの手を伸ばす 壊れかけた天秤でその2つをはかりながら やっと見つけた答えでさえもそんなふうに思えなくて 今さら埃まみれの心の机と向き合ったって 時計だけが塵と積もってその想いはまた抽斗の奥へ なんでもないのに泣けてきて なんでもないのに泣けてきて 愛さえそれが見え透いてると信じきれず 先の見えない明日の影に塗り替えてゆく 心の内をすべてさらせるほどの勇気もなくて 自信のなさを笑顔の裏にすり替えてゆく 愛と嘘のゆりかごは いつも空が見えなくて ごった返すショッピングセンターの吹き抜けみたいに 隙間を探してすり抜けてゆく...
心の森
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.131
2006-05-21T22:23:00Z
2008-09-23T05:31:20Z
松田拓弥
ふたり 一緒だったのに いつの間にか迷ってしまって あなたにはぐれてしまっていた でも今わたしは一人だけど まだ前を向いて歩いてゆける あなたの背中を探している あなたもわたしを探してくれてる そう信じていられたから だけどいつしか疲れてしまって 時折座りこんでしまっていた いつも心にあったはずの あなたの背中も消えていた 振り向いてもくれないから なにを探していたんだろう? なにを探しているんだろう? あなたのいない わたしがいる 暗い道では手をつないでくれてたね 遠くであなたを眺めたときもあった 笑ってたね 楽しそうに 嬉しそうに 迷ったりはしなかった この手を伸ばせば いつでもどこかに触れられた そんな距離が支えてくれた 帰る場所もわかってた またふたりで同じところに戻ってゆける そんな安心に背中を押されて歩いてゆけた だけど今は不安や怖さに背中を押されて ひとりでふた...
ぼくはここにいる
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.44
2006-04-26T11:57:00Z
2008-09-23T05:31:17Z
松田拓弥
汚れたままのその鏡 光を閉じるその扉 闇を切り取る大きな窓 景色をにじますこの夕陽 きみの影 小さすぎたあの枕 形のゆがんだ水色のクッション ほのかに揺れる椅子の背中 夕陽に向かうこの自転車 きみを感じたその温かさ 追いかけて 待って 涙が枯れて ぬくもりも消え 胸が痛い きみはもういない でもぼくはここにいる...