頭のなかの検索結果
tag:www.matsudatakuya.org,2024:/tm//feed/頭のなか
2024-11-23T15:10:41Z
Movable Type 4.23-ja
9
1
9
not SEX
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.351
2006-09-15T18:01:00Z
2008-09-23T05:31:25Z
松田拓弥
【人間の3大欲求】だという。 食欲。睡眠欲。性欲。 いや、違うな。最後が違う。 食欲。睡眠欲。知欲。 腹がへれば食べたくなる。 起きてりゃそのうち眠くもなる。 ただ、性欲ってやつが……どうも違うような気がしたこの頃。 そこは“知る”ってことだと思うわけよ。 そのなかに含まれてるもんなんじゃないかと思えてきたわけ。 気になる人がいると、その人のことを知りたいという気持ちが、どこからともなく沸いてくる。 で、その人を知っていくっていう過程のなかにセックスだとか、性欲っていう部分があるんじゃないかと…… はっきりしない。自信もない。 おれも男だ。 やっぱり人によってセックスだとか、性欲っていうものに対する考え方というか、とらえ方が違うとも思うわけだ。 “セックスレス”っていう言葉が一気に表面化してきた。 思いっきり衝撃を受けた一人。 性欲っていう部分...
原石から輝きへ、そして無邪気から純粋へ。
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.340
2006-09-01T15:34:00Z
2008-09-23T05:31:24Z
松田拓弥
言葉の重みは変わらない。 誰に言われた言葉なのか?? そのとき、その前、自分はどんな気持ちだったか?? そこらへんにかかってくる。 それが言葉の重みになってみたりするんじゃないか…… 突然、胸にグッとくる言葉が降りかかる。 それは全然、なんでもない言葉だったりする。 愛を叫ぶわけじゃなく、夢や希望を掲げて見せてくれるわけでもない。 でもなんでだ?? 不意だったから?? わからない。 だからそのへんにかかってくるんだと思ってみたり…… 言葉よりモノってこともある。 「お腹はすくかもしれないけど、あきらめないでがんばって生きてね」 そんなあしたの見えたような言葉より、たぶん金だ。米だ。たとえ賞味期限が切れていようが、コンビニのおにぎりだろう。 あすへとつながる励ましよりも、あしたも実際にそこにいれること。 普通に生活してれば、そんな特別っぽく見えて...
みんなでカラッポ
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.329
2006-08-22T09:57:00Z
2008-09-23T05:31:24Z
松田拓弥
もしかしたら、自分、けっこう病気かもしれない…いや、病的っていったほうがうまいことガチッとくるかもしれない。 しかしながら、躁鬱とか、鬱とか、風邪とか、精神障害とか、人格問題とか、そういう小難しい名前なんてついてないだろうし、スゴクもないし、ましてや薬もらって治るようなことでもないんだろうし、そんな薬もないんじゃないか? いろんなこと考える。 考えすぎるらしい。 いっつもなんか考えてるし、考えてないことないと思うし、考えてなければ「考えてない」って頭んなかでそれを意識しちゃうし、なんか意識してないとダメらしい… 頭が痛い… 頭の前のほうと、こめかみの斜め50度ぐらい上らへんと、後頭部の首のなんとなくくぼんだ間をまっすぐ上に行って骨ばったところの、そのちょうど1点が痛くなる。 そんなときがある。 ありゃヒドイ… 頭が、頭のなかからブッ飛びそうな勢いある。 ...
現実と虚構の螺旋
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.295
2006-07-13T15:06:00Z
2008-09-23T05:31:23Z
松田拓弥
人の心のなかにこそ、ある。 【リアル】 人の心のなかにだけ、ある。 【真 実】 フィクションだからこそ、それがあって、よりリアルに感じてしまう。 もしそれが本当に現実であったなら、人はきっと傍観者になれない。 怖い。 ホラー映画とかを観たら、結局は夜に眠れなくなってもこう自分に言って聞かせる。 「あれはフィクションだ」 フィクションだからと言えども、でも、現実に起こりうるからこそ感じる。 「あり得ない」 自分のなかでなにかのつじつまを合わせるように、まるでそれに縛られたように、そのなかで流れていた“時間”だけを追っていく。 ………。 もっとも非現実的で、もっとも現実的なもの。 【死】 ………。 「あり得ない」 【恐 怖】 【 夢 】 【 愛 】 ホントの恐怖も、ホントの愛も、現実には誰にもわかりゃしない。 誰かが作りあ...
大きな公園
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.243
2006-06-15T15:36:00Z
2008-09-23T05:31:22Z
松田拓弥
思いきりこいだブランコから 両手を上げて飛び降りた 何度も何度もただ同じことを繰り返してた 足の痛みも省みずに楽しさだけが飛び跳ねた だけど今じゃ足の痛みや手前の柵 どれだけ遠くへ飛べるかよりも こぐのをやめたり飛べなかったり 着地点の安全ばかりを頭のなかで計算してる 遠くの木々では葉っぱが揺れて 滑り台では子供が笑って 砂場の端にお母さんが座ってて 柵のこちらに僕がいる 負けたくなかった どこまで高くこげるのか どれだけ柵を超えられるのか 誰より遠くに飛びたかった 背中だけを見せつけたくて 僕の目の前にはいつでも だだっ広い公園だけがあるように みんなの声が聞きたくて 振り返ったらいつも誰かがいるように いつでも胸を張れるように...
ハゲと垂れパイ
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.195
2006-06-05T09:57:00Z
2008-09-23T05:31:21Z
松田拓弥
ハゲあがった頭のなかの しわくちゃな思考 たれ下がった胸の奥の ささやかな鼓動 これがなにかはわからない だけど これはなにもかわらない 無限だった可能性は どんどん消えてくかもしれない だけど そこに記憶がある限り 上手くなってるかもしれない 前より少し ずっと前よりほんの少し なにを信じていいかわからなくても その信じ方はかわらなくても 信じることは何度でも そこに自分がある限り...
長靴
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.126
2006-05-21T13:09:00Z
2008-09-23T05:31:19Z
松田拓弥
「ホントおまえって、人の心に平気で土足でズカズカ入ってくタイプだよな、ホント」 考えた。 考えさせられた。 なんかちょっとだけ悩んだかもしれない。 ……でも、たいして深くじゃなかった。 たまたま出向いた先で、たまたま高校のときのヤツに会った。 挨拶だけして去ろうとの予定が、近くにあった店に入ることになっていた。そいつと一緒にいた女の子は帰っていった。ちょっと離れたところで傍観者に成り果てていた彼女は、最初は「は?」って顔をしてたけど、すぐにそいつの肩越しからこちらを覗きこむと、ケータイを確認してから、なぜだか納得したようにクルリと背を向けて歩いて行った。 そいつとはあんまり話したことはなかった。たまたま同じクラスになって席が隣になって、それから話すようになって、でも卒業するまでにはどちらからも話すことはなくなってた。 でも、そんなそいつが話すことは、そんなに軽...
Yet
tag:www.takuyamatsuda.org,2006:/TEST/2//2.111
2006-05-18T14:46:00Z
2008-09-23T05:31:19Z
松田拓弥
恋愛に、間違いなんてことはない。 間違った恋愛なんてない。 …そう信じたい。 科学で証明なんてされたくない。 科学で証明できるなら、俺はそれを疑いたい。 法律で裁ける気持ちがあるのなら、 そこに小さくも大きな、優しくも厳しい罪を犯そう。 恋愛は、 頭のなかでするんじゃなくて、 心の奥でしていきたい。 人を愛する心には、どこにも間違いなんてありゃしない。 人を愛せる心を間違いなんて言われたくない。 何1つとして… そう、何1つ… 忘れることを忘れるほどに 人を強く愛したい。 愛する人を、強く深く愛したい。 そこに間違いなんてありはしない。 だけど今は、 証明できずに、ただそれを信じるだけ…...