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- 8 F/O ぐらいあったよ
チンする
2007年10月 8日 04:16
まるで君 まるで僕 いつも表面だけを火傷するほど焦がすだけで すぐに縮んでいくよに冷めていく なんでもかんでも自分のなかに抱え込んで 自分勝手にスイッチが入ってしまう なにも確認しないまま なにも用意しないまま 冷えてもたとえ消化不良でも それでも全部出てきたものは受け入れちゃうんだ 自分の覚めた部分も見えないうちに 相手の熱さに惹かれちゃうんだ そして全部を知る前に 自分のなかでだけ決め込んじゃって そのまますべてを捨ててしまう ホントはそんな自分が嫌いなのに たとえ素敵な未来が描けていても 傷つくことも怖くないなんて強くなれてたはずなのに だけどみんな捨ててしまえば 辛くもなんともない 火傷だって忘れてしまえる そんな自分も悲しかったり いつもあっためすぎてしまうんだ...
これでジェニファーとの決別。
2006年11月13日 07:04
最近『Oned』を、もうやめようかなと検討中…… それはなぜなら、たいして更新できてないくせに、料金だけはきっちり払ってるから。 月々900円あったら、週末だけの贅沢としている煙草のロング版、3週間分じゃないか!! しかも最近じゃ、iTUNEなどというPodcastingのソフトがあるもんだから、過去の分とか特に考えなくても、勝手に保存されんだよ。 だからそれをCDとかに焼いとけば、永久保存版にできちゃうわけだ。 でもまあ、完全になくしちゃうっていうのも、まだ“これ、必要ないんじゃない?”なんていうレベルのファイルでも、なんでもかんでもすぐ削除に暴走してしまう自分のためにも、バックアップの意味も込めてやめておこうとは思ってる。 そんなわけで、『Oned』は、超激安なレンタルサーバーに引っ越そうかと思っています。 あ、そう。 あと、今度の模様替えでは、“和”な...
Vodafone
2006年11月 9日 19:20
ケータイが雨で濡れて…… ケータイのバッテリーが切れたまま放置して、はや2週間…… 番号変えなくても他社ケータイに変えられるっていうサービスが話題になって、もうそろそろけっこう経ったと思われる。 とても気になるサービスだ。 でも、Softbankの「0円」っていうあのCMが、厳密には嘘だっていうのに気づいて、かるく萎えた。 まわりにもうVodafoneなんていねぇ。 いまだにやっぱりまだVodafoneって言ってしまうので、どちらかに統一しようと思う。 ので、Vodafoneとします。 頻繁にかける人はVodafoneなんだけど、会話やメールがとっても短い。 話が長くなったり、一応ある程度メールのやりとりが続くのは、他社ケータイの人。 どうすんのよ、これ。 悩みどころでしょう。 顧客満足度では、auがダントツでトップなんだそうだ。 なかでも、カシオ...
一緒に楽しみたいだけだった…
2006年8月16日 19:13
俺はずっとバスケをやってた。 いろんなことがあった。 ホントにいろんなことがあったと思う。 小学校の卒業アルバムのタイトルも『つらかったキャプテン』だったのは、先にも後にも笑いのネタだった。誰もが読んで俺に聞かせてくれたもんだ。 とにかく、なんでもかんでも「キャプテン」だった。褒められるのも、怒られるのも、キャプテンの俺だった。それがイヤでイヤでしょうがなかった。 はっきり言って“キャプテン”なんて肩書きはクソに近い。 褒められるのもみんなだし、怒られるのもみんなのはずだといつも心のなかで思っていた。でも口には出せずにいた。 でもチームメイトのお父さんお母さんたちは、いつもすごく俺に気を遣ってくれてたのを憶えてる。試合に勝ったときはすごく優しく接してくれた。負けたときは、もっと優しかった。 小学。 中学。 高校。 専門学校。 かなりのバスケットバカだ...
フルコース
2006年6月27日 15:04
全然噛まずに飲み込んだ ちっちゃいころから注意されてきたんだけれど 腹が痛くて涙が出てきた なんだったのかも忘れてしまって 吐き出そうにも吐き出せない よく噛まないから次から次へと入ってしまう 甘さも苦さも感じないまま なんでもかんでも詰め込んで 満腹感も味わえない うめきながらのたうちまわって 初めてやり場のない痛みに気がついた いつまで経っても消化不良だ...
人よりちょっと小さな胸
2006年5月23日 02:04
いつの間にか心がからっぽ 考えても考えてもなにも出てこなくない 感じることができなくなってる 子供の笑顔 大人の涙 想い出 ぬくもり 映画ならいつの間にか泣いているのに リアルのなかには気持ちがどこか入っていかない 一輪の花 喧騒 窓を打つ風 降りだした雨 「かわいそうだね」と言われるたびに 認めたくない自分がいて 「そういう性格なんだ」と笑ってみせる 繊細さだとか感動だとか うすっぺらな笑みを浮かべながら より現実味のない甘さを舐める ヨダレを垂らした牛のように 何度もそれを味わってるだけ 人に言うのは簡単だ だけど自分のそれはどこへいった? きっと答えなんて求めてない まわりで誰もが泣いたり笑ったり 憎しみ合ったりしてるから それが僕のなかの同じものを動かしてるんだ だからそこから抜けたあと むなしさだけしか残らないんだ だけどちょっと そっと胸に手を添えてみる ぽっかり...
はいからな口唇
2006年5月 1日 11:33
いつもゆがんだ笑みを見せて いつもゆがんだ景色を見てる アメリカの夢 イギリスの霧 餓えた夢でメシを見る 餓えた瞳でメシを食う 外国が好きだからって それをマネてみたり ホコリまみれのサングラスも 照った陽射しを透かしてる 見知らぬ言葉を眺めることで その口唇がうらやましく見えたりしてる 自分の口唇をひとまわり舐めてみる 味噌とカネの味しかしない 煙草選びも“日本語以外”を手にとって ジッポも買ってオーバーアクション ハリウッドの看板だけを眺めてる 煙草を踏んだ自分の踵は焦げるけれど冷めてゆく 薄くても 厚くても いろんな言葉をしゃべりだす 人の心に探りを入れてかき混ぜて 見透かされた自分の心を隠すように なんでもかんでも飲み込んで なんでもかんでも吐きだして そこにできた はいから模様 そこに見えた はいから模様 小粋なことも言えぬまま はいから模様を眺めてる...
素直な気持ち
2006年4月12日 03:45
ついに当たってしまいました 僕のおなかがついに拒否を起こしたんです ちょっと背伸びなファッションも 声を詰まらせるそんなあなたのわがままも なんでもかんでも割り切ったような素振りにも いつでも素直な気持ちを隠しつづける心にも だけど全てがあなたを求めてやまないのです どんなに離れようと どんなに近づこうと きっとあなたは振り向かない 振り向くことを嫌うから 背伸びをするのはさみしいから わがままだってさみしいから それのどれも割り切れずにいるから強がって 悲しいことが多すぎて涙さえ流せずいたんだから 素直になれずひとりきりで眠るんだね 我慢することに慣れてしまって 気持ちをそのまま伝えることが下手くそで 素直になれる自分のことさえ 別の人だと背中を向けてしまう わかってるよ 素直になるのがこんなにも難しいことだなんて 知ってるようで知らなかった僕だから ...