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眠り

2008年12月 9日 08:23

愛せる人を見つけたとき 別れのときを想像した その人を愛していけるかを考えたとき 別の人が胸裏をかすめた 本当に愛せるかどうかを思ったとき 自分の愛を疑った この世でもっとも優しく美しい悪夢を見よう もう一度 もう一度だけ この世で一番幸せな悪夢を...

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Poetry
タグ :
優しい, 別れ, 幸せ, 悪夢, , 愛せるか, 疑った, 美しい

愛されたい

2008年7月26日 10:47

愛されたい 愛されたいよ 失うこと 忘れること ひとりでいることに いつしかもう慣れてしまった 愛されている それはもうずっと前のこと 愛されていた だけど忘れることもできないんだ 愛されることで傷つくこと 愛することで傷つけてしまうこと 愛して愛されてしまうことで その痛みにも気づけずにいること 愛することで痛みを忘れてしまうこと 愛されることで淋しさを見失ってしまうこと それってふたりぼっちと呼べるのかな ひとりじゃないから気づけないままでいていいことなんてあるのかな 愛するたびに見失って 愛されるたびに孤独になってく だけど愛されたいよ もうちぎれてしまうくらいに愛されたいよ 忘れることができないから きっとだれもが抱える孤独だから なにもかもを見失って 信じることを忘れてしまっても なににも気づけなくなってしまったとしても 淋しさや悲しみに言葉をなくしてしまっても 愛...

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Poetry
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いつしか, きっと, すべて, だれか, だれもが, できない, なにもかも, ひとり, ひとりじゃない, ふたりぼっち, もう一度, 不安, 信じること, , 傷つけて, , 同じこと, 失うこと, 孤独, 小さな, 忘れて, 忘れる, 忘れること, 悲しみ, , 愛されたい, 愛した, 愛したい, 愛すること, 慣れて, 抱える, 気づけずに, 気づけない, 気づけないまま, 気持ち, , 淋しさ, 痛み, 笑顔, 繰り返し, 繰り返して, 自分, 色褪せて, 見失って, 言葉, 負けて

Re: Message

2007年5月17日 01:27

 いやはや、いつもいつも書いたら書きっぱなしなもんで……たまに見ても、そんとき書いたのがどう表示されてるのかのチェックしかしとらんぜ。  せっかくくれてたメッセージも、毎日まいにち寄せられるエロいコメントやトラックバックのなかに埋もれちまってたようだ。  というより、エロいのしかこないだろうぐらいにしか思ってなかったのであります。  で、とりあえず一番最近のUさんの分までは、なんとかエロいコメントをがんばって削除してたんだけども、さすがにもう面倒くせぇのでやめた。キリがねぇ。  やった次の日にはまた新しいのがついてんだもの。  だがしかし……  この事態を痛感させられて、初めて“禁止ワードの設定”っつー機能を知ったわけで、その利用に踏み切ったわけだ。  たぶんもうそんなにはこないはず。  んなわけで、今さらながら書いてくれたメッセージに一括返信したいと思う!!  古い順。 W...

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いつか

もう一度、もう二度と、1日を。

2007年5月 1日 01:46

ふと思いだすんだ たった一度君とそばにいて永遠を願った1日を あのまますべてを奪い去って つないだまま離れずにそのままどこかへ逃げていたら うしろ指をさされようとどんな傷を負おうとも 今もそばにいれてるのかなって そして二人で笑って過ごせているのかなって 泣き虫だった君なのに 君は最後に囁いた 無言で僕に愛の言葉を あのとき君はなにを見ていた? 僕のなかになにを感じた? そして一度も振り返らずに去っていった また僕のいない日々のなかへ きっと心のどこかに僕をしまって 今はだれのそばにいるのかな いつも泣いてばかりの君だったけど 今は笑って過ごせてるかな 君に永遠を願ったあの日 きっと僕はそれを手にした...

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いつか

終わらない君

2007年3月21日 05:08

この孤独感に果てなどないの その不安に終わりはないの どうなの いつからか芽生え いつからか途絶え そしてまた今から 始まろうとしている いつか言えなかった「好き」ってひと言を いつも伝えきれなかった“永遠”の意味を どれだけ涙を流しても途切れることのなかった別れ そして出逢いがそれを忘れさせた だけどそれはいっときだけで どれだけの人と触れ合ってても ふとそれが頬をかすめただけで どんどんふくれてしまう 幸せを少し感じるたびに 不安もどんどん大きくなって 不安でいっぱいになるたびに ホントはいらないはずの孤独を求めてしまう 手に触れた瞬間に そのすべてが自分のなかに消えてしまったようで ぬくもりの実感を見失ってしまいそうになる だけど消えずにあるんだね 孤独のなかで眠ってしまいそうになるたびに ふと静かに目が覚めるんだ それは自分が感じようとしてないだけなんだって 消えたん...

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Poetry
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いつか

最後の雪

2006年6月13日 08:38

もう春はすぐそこなのに みぞれ雪が降ってきた 晴れかけた地面を濡らし また木々の枝葉がうつむいてゆく 傘の下で肩を震わせ ふとかすむ景色に立ち止まる 季節はずれと思いながら この季節の最後にもう一度 色褪せてゆくかもしれない だけど忘れることもない 新たな季節の幕開けに もいちど思い出させてよ 今ここから最後の冬を見送るよ 最初の春の風に吹かれて...

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Poetry
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いつか

フリ

2006年6月10日 03:43

 『不文律』って、これが何だか知ってるかい?  俺は知らない。  『自然法』って、これが何だか知ってるかい?  俺は知らないフリをする。  『人の心』って、これが何だか知ってるかい?  俺はそれを忘れかけてる。  だからもう一度、手探りしてみることにした。  それを俺は「あたり前」と言う。...

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いつか

期待

2006年6月 8日 21:53

 頭ではわかってる。  でも、なかなかできないことがある。  今でもはっきりと、細かいところまで鮮明に憶えてる。そしてその言葉も、今なお心の奥底に刻み込まれてる。  改めてあのとき教えてもらった、本当に嬉しかった言葉…  高校2年の2学期、体育の評価は“4”だった。  生まれてはじめてのことだった。小学校の始めての成績表までさかのぼってもそれは、初めてのことだった。  体育なら、絶対の自信があった。成績や数字のつくものなら、常に最高のものしかもらったことがなかった。もっとも苦手な水泳でもそれは同じことだったのに…  その日、すぐさま先生のもとへと難クセつけに体育準備室まで走っていった。  先生は、いつもどおり細い缶のコーラを飲んでいた。いつもと違うのは、落ち着かなげにそこのなかをブラブラ歩いてたことだ。  俺の顔を見ると、その足が止まった。 「おう、どうした?」  どうしたじ...

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Essay
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いつか
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