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笑うこと

2006年6月27日 20:55

 日本人って、けっこう大切に思ってないんじゃないかと最近気づいたのであった…  なぜなら、日本人って、あんまり笑わないと感じたから…  デッカい口あけて、思いっきし笑ってる人って、あんまり見たことない…テレビのなかぐらいしか見たことない…身のまわりでそんな笑い方してるの見たことないと思った。  外国の人を見るのもまあ確かにテレビだけってのがほとんどだけど、やっぱり笑うときは豪快に笑ってるような気がする…抑えぎみでもやっぱり本当に楽しそうに笑ってるように見える。  【笑顔】っていう表情がある…  だけどさ、日本人がそれを重要だと感じたりイイモノだって思ってるのって、歌とか小説とか映画のなかだけじゃないかと思った。  歌詞だったり、セリフだったり、それを客観的に眺めてるとき。  つまり、【フィクション】ってやつ。  いざ実際に自分のこととなると、なんだかあまり笑えてないように見え...

カテゴリー :
Essay
タグ :
いつか

はいからな口唇

2006年5月 1日 11:33

いつもゆがんだ笑みを見せて いつもゆがんだ景色を見てる アメリカの夢 イギリスの霧 餓えた夢でメシを見る 餓えた瞳でメシを食う 外国が好きだからって それをマネてみたり ホコリまみれのサングラスも 照った陽射しを透かしてる 見知らぬ言葉を眺めることで その口唇がうらやましく見えたりしてる 自分の口唇をひとまわり舐めてみる 味噌とカネの味しかしない 煙草選びも“日本語以外”を手にとって ジッポも買ってオーバーアクション ハリウッドの看板だけを眺めてる 煙草を踏んだ自分の踵は焦げるけれど冷めてゆく 薄くても 厚くても いろんな言葉をしゃべりだす 人の心に探りを入れてかき混ぜて 見透かされた自分の心を隠すように なんでもかんでも飲み込んで なんでもかんでも吐きだして そこにできた はいから模様 そこに見えた はいから模様 小粋なことも言えぬまま はいから模様を眺めてる...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いつか

ぼくはここにいる

2006年4月26日 20:57

汚れたままのその鏡 光を閉じるその扉 闇を切り取る大きな窓 景色をにじますこの夕陽 きみの影 小さすぎたあの枕 形のゆがんだ水色のクッション ほのかに揺れる椅子の背中 夕陽に向かうこの自転車 きみを感じたその温かさ 追いかけて 待って 涙が枯れて ぬくもりも消え 胸が痛い きみはもういない でもぼくはここにいる...

カテゴリー :
Poetry
タグ :
いない, きみ, ここにいる, ぬくもり, ぼく, ゆがんだ, , 夕陽, , , 待って, 感じた, , 揺れる, 景色, , 枯れて, 椅子, 水色, 汚れた, , 温かさ, 痛い, , 背中, , 自転車, 追いかけて, ,
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