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  • 83 F/O ぐらいあったよ

また自分をごまかしてあげればいいよ

2007年11月24日 11:16

いつもそばになんていなくていいよ いてくれなんて言わないよ 君のことを想うだけで 君のことを想える距離にいられるだけで 優しくなれる そんなことも言わないよ 君と知り合えたのはつい最近のことだから 君が僕を作ったんだとか 君のおかげで今の僕がいられるんだなんて あったかすぎることは言えない 隠そうとはしてないけれど その表情の裏に潜む君の過去 笑顔も涙もなかった想い出 出逢いも別れすら時の流れに埋もれてしまっていた 求めることも求められることも許せなかった 自分をごまかしてられるようなそんな余地すらなかった 逃げるようななにも積み重ならない毎日 きっとそばにいることが楽しいだけじゃ 笑顔になにもかもが押し流されて 今胸の奥にあるホントの気持ち 素直な気持ちを見失ってしまいそうになるんじゃないかな お互いが君を僕を強くしたのなら きっとお互いもっとずっと強かったんだ そばにいて...

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打ちっぱなし

2007年6月14日 00:29

いつも未来 なのに過去 はなせないよ、そんなこと いつも明日を夢見てた 今日よりきっと素敵な日だって 今がこんなにも素晴らしいから 昨日なんて忘れるほどに だけど違うんだ 誰にもわからない明日のはずが 自分だけが知ってる昨日のすべてと比べてしまう もう昨日はわかってる それをまた明日に持ち込んでしまうんだ だからいつも今がないんだ 今あるものがすべてなんて口では言っておきながら 今はいつも二の次で 昨日と明日を行ったり来たりしてるだけ だけどいいのさ そやってまた似たような明日を迎えられるんだから なにも変わってなくていい 同じニュースを見たっていい むせ返るような息も詰まる今に押しつぶされてしまうぐらいなら 想い出や夢のなかでちょっと息抜きしたいから 同じ今は二度とやってこないんだから それを忘れてしまうほど 明日と昨日を比べながら そのはざ間で揺れてられる ビルの谷間を吹...

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「愛してる」

2007年6月12日 00:32

「愛してる」 想いばかりが募ってく あなたの顔を見るたびに 何度も何度も伝えようとした 苦しかった 切なかった あなたに逢うたび 想いだけが空回りしてるようで 言葉だけが出てこなかった 気持ちはもう止められなかった どんどん好きになっていく あなたが見えないときでも想いは募っていくんだね そして告げようとした日 あなたが先に別れを告げた 本当に愛してるからこそ伝えちゃいけない想いもあって 本当に好きだからそばを離れてずっと見守ってるからね そんな難しいことわからない 本当に好きだから そばにいたい だけど黙ってうなずいた それがあなたの望みなら 泣かないから...

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眠れる獅子

2007年6月 1日 00:41

ひさしぶりに空を見上げた ……… なんだろう 疲れてるのかな これからっていうときなのに 夕陽が空ににじんでる 空が泣いてる だけど僕の心は穏やかだ なんでだろう 人の涙にめぐり会うと 心が少しホッとするんだ そこにある悲しみや傷みは 僕には全然わからないし 僕に流したわけでもないけど 僕をなんだか安心させる 自分が泣いたのはいつだったろう もう忘れたよ そんなこと 失くしたものは数えちゃいない いちいち忘れないための努力もしない だけど忘れたわけじゃない がんばるなんて必要なくて いつもそれは目を閉じてるだけなんだ 眠れる獅子に瞼はない 押さえつけたり隠したりはできないんだ きっとそれは空に似てる あたり前のようにいつもそこにあるだけなのに 見ようとして見たときも そんな気は全然なくても ふと見てしまうときって すがってしまうときなのかな 僕は空に救われてるかな ただ大きい...

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2007年5月21日 04:47

疑いようもない愛ほどに 疑わしいと感じてしまう 自分のなかの不安や迷いを一切消して すべてが愛で拭い去れるなんて思えない 君や僕を構成する1つ1つを愛という大きなくくりで包んでしまえば それはそれで傷も痛みもなくなるだろう でも僕の心はいびつなのかな 自分のなかの不安や不満をすり替えてる なにもかもが満たされる愛なんて きっとない 満たされないこともまた きっと1つの愛なんだ 君は君を、僕は僕を 満たそうと思うだろう 誰かがそこを埋めてくれる それが愛の形というなら その形は自分じゃ決められない いつも誰かの愛にはまってくだけ 誰かのなかでしか自分を見出せない 探し求めておきながら 自分じゃなにがそれなのかもわからなくなってる 見つかったらそれがそれ それも悪くない それも悪くない 誰かがいつか見つけてくれる それを運命と言うのなら 自分で見つけてしまったら それはなんと呼べ...

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Re: Message

2007年5月17日 01:27

 いやはや、いつもいつも書いたら書きっぱなしなもんで……たまに見ても、そんとき書いたのがどう表示されてるのかのチェックしかしとらんぜ。  せっかくくれてたメッセージも、毎日まいにち寄せられるエロいコメントやトラックバックのなかに埋もれちまってたようだ。  というより、エロいのしかこないだろうぐらいにしか思ってなかったのであります。  で、とりあえず一番最近のUさんの分までは、なんとかエロいコメントをがんばって削除してたんだけども、さすがにもう面倒くせぇのでやめた。キリがねぇ。  やった次の日にはまた新しいのがついてんだもの。  だがしかし……  この事態を痛感させられて、初めて“禁止ワードの設定”っつー機能を知ったわけで、その利用に踏み切ったわけだ。  たぶんもうそんなにはこないはず。  んなわけで、今さらながら書いてくれたメッセージに一括返信したいと思う!!  古い順。 W...

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sine

2007年4月17日 07:16

同じ目線で見ていたはずが 少しずつそれが反射を始めて いつかは自分に跳ね返ってくるような 天井みたいに感じてしまう 自由を手にしたはずだったのに それも結局鏡のなかに見つけただけで 僕の目の前で乱反射を繰り返してる 誰もが幸せそうに見えてくる 僕だけ取り残されてしまったようで いつの間にか腰を折ってうずくまって 座り込んで膝を折って泣いてしまって 少しずつ気楽さなんかを引き寄せながら 今となってはそびえるような高い壁に その背中を預けてる 自分で作った制限どおりに 誰にも迷惑かけないように 日常ってやつをやり過ごしてきたはずなのに 今は暴挙と思えるほどに笑い狂って空虚 夢手放して自由を手にしたはずだった だけど夜も眠れないんだ 三角形しか作れなかった母のおにぎり 今はコンビニで買ったそれの角を噛み砕きながら 空腹を満たすだけの味気なさを感じてる 「がんばらなくていいんだよ」っ...

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パンツの穴

2007年4月 9日 07:29

いつも裸になってまたそれを手にとったときにふと気づくんだ 風が通るためでもなければデザインでもなく いつの間にかできてるんだ お気に入りや贈り物や 思い入れの強いものにも いつの間にかできてるんだ みんなみんな擦り切れていく そして知らず知らずのうちに そこだけなにもなくなってるんだ 一度大なり小なり見て見ぬフリをして ここのところの忙しさとその日の結末を口実にしていても そんなことは忘れてるんだ 新しいのを買ってきたり、また誰かにもらったり それまではなにも脱げなくなってしまうんだ たとえ後悔するとわかっていても でも今度はなにを隠すためなんだ? いっそ裸のままになって包み隠さずいたほうが あっちブラブラ こっちブラブラ 恥も自信も積み重ねてきた経験も いつだって自分次第で脱ぎ捨てられる紙一重なプライドだけ失くさなければ その日その日をラクに楽しく過ごせそうな気がするんだ ...

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