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大好きな歌

2009年2月17日 00:12

本当は聴いて 聴いていたいのに いつの間にか 自分も口ずさんでしまっているような 好きな歌 本当に僕が大好きな歌 見知らぬ人を想う気持ち 優しくて優しくて 信じることはできなくたって 好きになれる笑ってられる 人の弱さや悲しみだけが語り継がれていくなかで 喜びや笑顔は時代に委ねるんじゃなくて ほんの少し自身とだれかを比べながら ほんの少し嘘をついて 泣いて笑って 泣いて笑って みんな誰しも孤独だけど ふと「ひとりじゃないんだね」って感じたときには そばにいるなら寄り添って 離れ離れにいたとしてもその事実を受け止めて 一人じゃないほど淋しくなるけど つないだその手をいつでも離せるほどに信じてる 淋しいのと不安は違うから なんでもない 誰もが知ってるようなラブソングのはずなのに 言葉と一緒に涙が出てくる 君に そして君の大切な人みんなにも...

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Poetry
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HAPPY, いつの間にか, みんなに, 一人じゃない, 信じてる, 優しさ, 君に, 大切な人, 好きな, 孤独, 想う, 本当は, , 気持ち, 泣いて, , 笑って, 笑顔

星屑ロンリネス

2007年12月 1日 13:44

きっとだれもが瞬く星 昔はだれもが輝いていた その光を今に伝えようとしてる そうやって今もずっともがいてる ずっと昔 もしかしたらそれは昨日 自分がすごく輝いてたとき そこにしがみつくよに 切れた電池のスイッチを 何度も何度も押しちゃうように だからつらい 忘れちゃうのは怖いけど あのころの自分には負けたくない だけどね もうやめたよ そういうの ずっと先 もしかしたらそれは明日 僕も星になれてるかも 雨の日や雲が多い日 世界中のどこかの国、街 うつむいてる人やキスをしてる恋人たち 空を見上げる暇もなかったり そんな必要もない人たち もしかしたら人の数だけあるいろんな理由で その光は届かないかもしれない でもその光を見てくれる人がこの先 明日かもしれないし1年後かもしれない いつか僕に子供が産まれて 孫ができたときかもしれない その孫が大きくなって大人になったときかもしれない...

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Poetry
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いつか

サンタクロースのヒゲ

2006年7月31日 02:49

小さなころは同じ夢を見ていたけれど 今はなにもお願いなんてしなくなって この日だけは聞こえてきそうな鈴の音に いつもの夜空へ「ありがとう」とつぶやいている クリスマスにはサンタさんは一人じゃない その不恰好な帽子の数だけ夢や希望や笑顔があって そっとそこに贈り物を渡したサンタクロースも きっとそれより大きなものをもらってる もしもお願いするのなら その気持ちをずっと変わらず持っててほしい もしもなにかをくれるなら 時には主役になれるヒゲがほしい サンタクロースに逢えるのは イヴの夜と眠ったフリのときじゃない ずっといつもそばにいる ずっとそばにいてくれる...

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Poetry
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いつか

誰もいない部屋でひとり歌う僕

2006年6月12日 01:49

ひとり部屋で歌をうたって涙が流れた 万人に愛される愛を叫びながら 心震わせるのはひどく簡単で いともたやすい 現に経験してはいない ただそれが好きな歌だと感じれたのは 僕がそれを好きだからだ 僕が君を好きなように 迷いや不安 孤独や怒り どれもが僕を縛っていて それでも愛を叫ぶ僕もいて ほんの少し自由を感じた 誰もが買える言葉を手にして 目に見えるものがひどく弱く小さく見えて それを信じきれなくなりながら それでも少し背中を押される気がしたんだ これを聴いてるのは僕一人じゃないんだって 同じ気持ち 同じ涙を流している人だって きっとどこかにいると感じられた気がしたんだ 愛や希望 夢や自由 絆や平和 人や理由 目には見えないその強さを感じられそうで 目をつぶって誰もいない部屋でひとり 誰もが歌える言葉と気持ちを叫びながら 時には手をたたいてみたりして 胸の前で手をつなぐんだ...

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いつか

つい

2006年6月 3日 08:40

街の喧騒 雑踏 見知らぬ親の子供の声 追いまくられる大きな時計 小さな時計 秘密を広めるヒトのささやき 思いを伝える名もなき歌声 ふとあなたが聞こえた気がした 振り向いたけど知らない人とすれ違う もう一度振り返っても同じ人が歩いてく こんなにも自分の以外の人がいて こんなにも孤独を感じてしまう 今 聞きたい声がある 今 ほしい優しさがある 今 触れたいぬくもりがある だから僕は一人じゃないと 感じられる ふっと求めてしまうこと...

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いつか

ありがとう

2006年5月24日 01:03

今この想いを失くしたら きっと僕には何も残らないだろう 今この歌や伝える言葉を忘れたら きっと僕には何もありはしないだろう なにもかもを失った そう思った僕がいた そこには自分だけが残るだろう 取り残されたと思うだろう つらいだろう 痛いだろう 小さな部屋の闇のなかで きっとひとりで泣いてしまう だけど支えてくれる誰かがいるなら 許してくれる誰かがいるなら それはきっと自分だけじゃないってこと 弱さや強さは涙で測れるものじゃない 何もなくても僕がいる 歌えなくても伝わらなくても 涙だけが言葉としても 自分だけはここにいる わかってくれる誰かがいたなら 泣いてくれる誰かがいたなら それはずっと一人じゃないってこと 今までも そして これからも ありがとう ありがとう 今はうまく伝えられないかもしれない だけどいつかは伝わるように そしていつかは誰かに伝えてもらえるように...

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Poetry
タグ :
いつか
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