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大好きな歌
2009年2月17日 00:12
本当は聴いて 聴いていたいのに いつの間にか 自分も口ずさんでしまっているような 好きな歌 本当に僕が大好きな歌 見知らぬ人を想う気持ち 優しくて優しくて 信じることはできなくたって 好きになれる笑ってられる 人の弱さや悲しみだけが語り継がれていくなかで 喜びや笑顔は時代に委ねるんじゃなくて ほんの少し自身とだれかを比べながら ほんの少し嘘をついて 泣いて笑って 泣いて笑って みんな誰しも孤独だけど ふと「ひとりじゃないんだね」って感じたときには そばにいるなら寄り添って 離れ離れにいたとしてもその事実を受け止めて 一人じゃないほど淋しくなるけど つないだその手をいつでも離せるほどに信じてる 淋しいのと不安は違うから なんでもない 誰もが知ってるようなラブソングのはずなのに 言葉と一緒に涙が出てくる 君に そして君の大切な人みんなにも...
隣
2007年10月 8日 04:32
思いっきり走った 目標なんてなかった 終わりなんて考えないで ただとにかく走ったんだ もう走れなくなるまで走ってみたんだ 息が切れて胸が苦しくなって 脚が震えてなんも考えられなくなって そして恋を思い出した こんなふうにだれかを好きになったこと 鼻水垂らして口のなかもカラカラんなって 全身から汗を流した そんなふうな恋をした でももう忘れたな だってもう走れないなんて全然なかった まだまだきっと走れた そういう気持ちが消えてしまっただけだった やっぱりそういう恋も悪くないかなって思いだした でも今はなんか違う 走りだすと自分のことしか見えなくなってた 自分の気持ちしか見えなくなってた 前しかないと思えていた きっと相手もそれを望んでると思ってた きっと同じ気持ちでいるんだって だけどどっかで追い抜かしてしまってた 時には少し振り返るってことを忘れてた だから今は歩きたい いつ...
親友という存在の距離
2007年3月23日 01:54
とはいえ、“友達”ってやつのとらえ方だって、人によっていろいろなんだろうなとも思ってる。 なんでも気兼ねなく話せて、なんら気を遣わなくてもいい相手。 いつもそばにいてくれる人。 笑い合える仲間。 つらいことも笑い飛ばせてしまえそうな関係。 最近思ったのさ。 ひと口に“親友”って言ったって、そんなもんは自分のなかのとらえ方1つがすべてじゃんて。 でも、みんながみんなそうじゃない。 それもまた自分のなかのある基準のもとに、そういう抽斗にしまってんのかなと。 そうじゃなきゃ、そう呼べる人と、そうじゃない人との違いがない。 じゃあ、そのときの気分次第で友達の区別もなくなるのかって言ったら、そうでもない。 もともと友達に区別なんてしてないって言ってしまえば、それはそれでカッコいいだろうと思う。 でもやっぱり、人間だからな。したくないことでも、やっぱし差別化はし...
最悪な私の年末幕末。
2006年12月31日 21:59
例年どおり、大掃除。 今年の大掃除はわりと早く終わるだろうと思ってたら、結局これまた例年どおりの感じ。 家具の配置ももうすでに決定した状態で始めたのにさぁ~。 ビビッた。 配置は決まってても、実際には動かすっていう動作のほうが大がかりになるわけだ。 しかも今回、かなり冒険した風情があるので、かなり無理がある。 でも、さすがにちょっと冒険しすぎな感が色濃くなってきてるころ。 大掃除と模様替えを一緒にするのは間違ってると、今さら気づいた28の夜。 いい加減、おれも学べばいい。 そして、完成。 で、当初の予定だった机がこっち向いてたオフィスちっくな配置は、やっぱり物理的に無理ということに気づき、却下。 Butt, イッツァ・パーフェクト!! 風水、実用性、見た目、すべてがうまいこと俺様の意図と合致したらしい。 なんか徹夜明けのしょんべんフ...
エミリー・ローズ
2006年10月 7日 03:18
最初の30分、途中の30分ぐらいは、おれも一緒に関節が固まった状態で観てた。 でも最後には、一緒になって泣いていた。 おれも今はAM3:00が怖くなった。 ○...
ありふれた
2006年9月19日 00:23
時に嘘が笑顔にした 時に真実で涙を見た 人の表情が基準じゃないけど それを感じてしまった 知れず泣かせてしまったこともある だけどいつの間に笑っていたのか 気持ちを伝えたかったはずなのに 言葉が心を裏返してしまったように 昨日見た夕陽が 今日の朝陽と思えぬように 同じものが同じに見えない 違うものを一緒にしようとしてしまう ホントは泣きたいのに 笑っていようと強がったり...
「がんばれ」
2006年9月17日 00:27
「がんばれ」って万能だと思ってた。 万人に通用する励ましの言葉だと思ってた。 でも“鬱”の人には、それは言っちゃいけない言葉だと知った。 なんでかはわからない。 鬱の人がいる。そして、そう言ったことがある。 でもその人は、僕に「ありがとう」と言ってくれた。そして「がんばる」とも言ってくれた。 笑ってくれた。 なんでかはわからない。 なにも知らない僕に、ムリしてくれたのかもしれない。 僕はなんもわかってないんだろうか。わかろうともしてないんだろうか。 その人からたくさんの話を聞いて、僕は僕なりにわかったつもりでいた。 わかったつもりになってるだけなんだろうか。 そして出た言葉が「がんばれ」だった。だから「ありがとう」だったのだろうか。 なにをがんばったらいいのかわからない。 がんばる理由がわからない。 がんばったその先、なにになるのかわらかない。...
not SEX
2006年9月16日 03:01
【人間の3大欲求】だという。 食欲。睡眠欲。性欲。 いや、違うな。最後が違う。 食欲。睡眠欲。知欲。 腹がへれば食べたくなる。 起きてりゃそのうち眠くもなる。 ただ、性欲ってやつが……どうも違うような気がしたこの頃。 そこは“知る”ってことだと思うわけよ。 そのなかに含まれてるもんなんじゃないかと思えてきたわけ。 気になる人がいると、その人のことを知りたいという気持ちが、どこからともなく沸いてくる。 で、その人を知っていくっていう過程のなかにセックスだとか、性欲っていう部分があるんじゃないかと…… はっきりしない。自信もない。 おれも男だ。 やっぱり人によってセックスだとか、性欲っていうものに対する考え方というか、とらえ方が違うとも思うわけだ。 “セックスレス”っていう言葉が一気に表面化してきた。 思いっきり衝撃を受けた一人。 性欲っていう部分...