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春夏秋冬
2007年6月 9日 04:19
君とのことは季節ごとに刻まれて 何年前でも昨日のように蘇る 時での区切りは消えてしまった いつからだろう そんなことも意味がなくて 思いだすたび君がいる 春夏秋冬 いつの季節も短くて長い1年 また次の1年も同じように時はめぐる 季節はずっと変わらなかった そして君が季節のなかから消えた日に また季節が新たな時を刻みはじめた...
チャリでロープに突っ込んだ。
2006年11月 4日 04:25
えぇ~、本日、また自転車でコケました…… もうあまりにもショックが大きいので立ちなおれそうにありません…… 自転車3段のはずだったのに…… うちの近くには、信号があって、四つ角の交差点もあるんだけど、そこの角に《さんぱち》がそびえてるわけ。 で、その信号を渡って向こう側に行くときは、たいがい《さんぱち》の駐車場をよぎるわけだ。 もう真夜中だったのです。 いつもはなかったはずなんです。 でも今日は、違ったみたいなんです…… 《さんぱち》んとこの駐車場と歩道とを隔てるためかは知らんが、人間の目には等間隔に見えなくもない感じで並べられたアイスクリームの200分の1ぐらいのコーンが、ロープでつながってたわけ。 横断歩道の手前から、車道を反比例のグラスばりに曲がりくねって歩道に入ったため、そのままのスピードで突っ込んだ。 ぶっ飛んだ。 ゲロ痛。 まあ、コーンだ...
地面とFuck.
2006年10月13日 02:23
さっき≪ドン・キホーテ≫へ行くとき、思いっきしチャリでコケた。 地面に頬骨あたりでバウンドした。 こんな大きな転倒はホントひさしぶりだ。小学校の夏休み、朝のラジオ体操のあと、公園一周のマラソンのときうしろのやつに押されて左顔面で地面の拭き掃除したとき以来かしら。 頬骨陥没かと思った。 おまけに左肩が上がらなくなった。 記憶もかるく飛んでいます。 建物から出たときとコケた直後のことは憶えてんだけども、なんでコケたのか思い出せません。 一応バイトの構内だから労災とかおりるんだろうか…… 左の頬が青くなってボッコシ腫れそうな予感…… いや、それは大げさだ。顔がそんなに腫れたことなんて、これまでの人生で1度もない。 もう外は冬の凍てつきだから、余計に突き刺さってくるように痛む。 北海道の冬いらねぇ。...
冬
2006年7月13日 19:34
普段、“感情的”ってやつになることがない。 でも、“歌”と寄り添ってるときだけは違う。 自分が1番感情的になれるのが、ぼくにとっては歌にある。 だからぼくは歌いたい。 どれだけ涙を流したか… 今、泣きたくても泣けないっていう人が、どれだけいるだろう… ぼくは、そういう人たちが泣ける場所を作りたい。 一緒に泣けたらいいと思う。 泣けない人が流したその涙に気づいてあげられたら、ぼくはそれでいいと思う。 もしも“心”がそれだとしたら、ぼくは、そのスイッチを押してあげたい。 ぼくには、涙に触れることを許してほしい。 それが“歌”だと思ってる。 -人の心に触れる言葉- -人の涙をなぞる詩ー -ともに流した涙の祈り- だからぼくは歌いたい。 泣いちゃいけない男はいない。 男だって泣いていい。 男だって泣いたらいい。 誰がダメだと言えるだろう。 も...
最後の雪
2006年6月13日 08:38
もう春はすぐそこなのに みぞれ雪が降ってきた 晴れかけた地面を濡らし また木々の枝葉がうつむいてゆく 傘の下で肩を震わせ ふとかすむ景色に立ち止まる 季節はずれと思いながら この季節の最後にもう一度 色褪せてゆくかもしれない だけど忘れることもない 新たな季節の幕開けに もいちど思い出させてよ 今ここから最後の冬を見送るよ 最初の春の風に吹かれて...
やっとわかった
2006年6月11日 17:59
冬が終わって春が来る 空が静かに色づいて朝になる 夜になって月が出る 海が太陽を飲み込んでゆく 花が咲いて枯れてゆく 踏んだ場所に道ができる 道があればその上を進んでいく 人を殺しちゃいけない 腹がへったら食べる 知りたいことを知ろうとする 見たいものを見る 触れたいものに触れる わからないものはわからない 1+1=2 時計の針が1つ進めば何もかもが過去になる 未来は先にある 今は刹那と移ろい過ぎる 僕がいる 空は大きい 明日は誰にもわからない “絶対”はない 死 みんなあたり前だと思ってた そういうもんだと思ってた それが疑問で それが答えで それは必ず1つだけだと 悲しみや淋しさや切なさは そこになにを挟んでみても なんの意味も映しちゃくれないものなんだって そう思ってた だけどあたり前のことなんて なに1つないんだね 不条理や望んだことじゃなくても 突然向こう側からやっ...
約束の場所
2006年5月15日 17:51
冬がくれば 青く澄んだ海が見たい 夏がくれば 雪を夢見て 一体これは何なんだ? 忙しいときアイツは邪魔だ だけど今は誘ってほしい 一体これは何なんだ? どうにかしてよ この気持ち 刺激に餓えてて張り裂けそうだ きっと満足なんてやってこないさ 腹がへっては戦もできぬ きっとどこかに見つかるさ 変化も刺激も訪れない ずっと平和な約束の場所 きっと誰もが欲しがってるのさ そんな場所… 春と秋には 僕は君を思いだす...
冬に降る星
2006年5月14日 05:08
雪が降る前、吐息が白く、 春のようなこの景色も、 冬のように輝いている。 冬の空は雲より高く、 夏の海より透きとおっている。 夜空。 星を1つ、また1つと数えてゆく。 もしそれが、誰かの祈りと心と呼べるなら、 光輝く星屑の地。 きっと僕らを空のように見上げるだろうか? 星にも男や女があるのなら、 きっと愛も存在する。 きっと星たちの距離も縮まってゆく。 2つの星座が1つになれば、 きっともっと優しい光が届くだろう。 星は、空も大地も照らせるように、 きっと小さな小さな流れ星が 僕らの手にも降ってくる。 銀色の夏。 この冷たい結晶も、手のひらの上ではにぎりしめるその前に、 ゆっくり溶けていってしまう。 そう、きみの心のなかへと… 雪降る夜空を見上げたら、 そこにあった星の形に重なった。 そして1つ、僕の頬で星が溶けた。...