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心の中の暗闇
2008年8月 2日 06:59
人は自分のなかに光を抱えてる きっと誰もが言うようなもんじゃない それは闇じゃない 光だ その光を守ろう その光をもっと輝かせよう その光を抱きつづけていよう そうやって努力してがんばって もがきながら生きてるんだ だけど環境や境遇がそうさせるんだ もがきながら苦しんで 悪あがきをしてる 僕は僕でありたい だから だれも心のなかに暗闇なんて持ってない 潜んでもない あるのは光だ 闇は光の影なんだ...
震える肩に…
2006年5月18日 21:18
なにを守ろうとしているのか この腕… なにを抱えようとしているのか この腕… なにをつかまえようとしているのか この腕… そんなに自分ばかりを抱きしめて… もっと本当に抱きしめたい人がいる もっと本当に伝えたいことを伝えたい人 だけど抱きしめられるのは自分の震える肩だけで その人の腕を求めるほどに遠ざかってく 消えかけた影やぬくもり 消えない想い 抱きしめたいのは自分じゃない ただこの震えを止めたいだけで ただこの想いが届けばいいと願うだけで 抱きしめたいのは自分じゃない 本当に抱きしめたいのは この震える肩のあいだにある 自分の想いとホントのぬくもり たったひとりじゃ生きてはいけない たったひとりで強がることはできるけれど ホントは怖くて不安で泣きだしたいぐらい つらいときはこうして自分を抱いてあげられるように 愛する人の震える肩を 同じように抱きしめたい 泣いていいんだよ...
いつかまた
2006年5月14日 01:23
基本は、あらゆるものを疑うこと。 そしてやがては、あらゆることを信じることへ。 自分を疑い、自分を信じる。 「自信」となる。 自分を信じること。 自分を信じてみること。 疑いつづけた自分を信じてみること、信じてみようって気になること。 ちょっとした小さな幸せ。 たしかに僕は恋をした。 自分が嫌いと、まわりにはその逆をまるでそれが嘘のように、 自分に言い聞かせるようにぶちまけていた。 すごく悲しかった。 すごくさみしかった。 でもある日、優しく包み込むような微笑みくれたヒトがいた。 「それは、自分を守るための嘘。涙のようなもの」 そう僕の嘘を理解してくれた。 弱いから泣くんじゃない。 悲しいから泣くんじゃない。 強くなろうと一生懸命になれるから涙を流す。 それが精一杯なんだ。 嘘をつくことで、自分を守ろうともがいてる。 嘘をつくことで、そんな日々を切り抜けていた。 すごく悲しか...
そして一粒
2006年4月 9日 04:28
傷つくたび それ以上に傷つけながら 自分を守ろうとする僕に 想うことを涙で教えてくれた人 優しい言葉をいくつもささやきかけるより たった一粒 涙を流す人 泣いていても笑っていても いつでも涙のように輝いてた人 自分の傷が癒えるより その涙で僕の痛みをすくってくれた人 だけど こぼれる前にその涙に気づけていたら ろうそくの静かな炎を風からそっとかばうように もしもこぼれてしまったときは なにも言わず僕の手のひらに 泣きたいときは泣いていいよ 君がいつか僕にそう言ってくれたように ...