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Re: Message
2007年5月17日 01:27
いやはや、いつもいつも書いたら書きっぱなしなもんで……たまに見ても、そんとき書いたのがどう表示されてるのかのチェックしかしとらんぜ。 せっかくくれてたメッセージも、毎日まいにち寄せられるエロいコメントやトラックバックのなかに埋もれちまってたようだ。 というより、エロいのしかこないだろうぐらいにしか思ってなかったのであります。 で、とりあえず一番最近のUさんの分までは、なんとかエロいコメントをがんばって削除してたんだけども、さすがにもう面倒くせぇのでやめた。キリがねぇ。 やった次の日にはまた新しいのがついてんだもの。 だがしかし…… この事態を痛感させられて、初めて“禁止ワードの設定”っつー機能を知ったわけで、その利用に踏み切ったわけだ。 たぶんもうそんなにはこないはず。 んなわけで、今さらながら書いてくれたメッセージに一括返信したいと思う!! 古い順。 W...
五円玉の穴から見えた世界
2007年3月30日 02:22
新たな出逢いを受け入れるたび その未来に待ち受ける傷 傷つくことで新たな出逢いがめぐるなら 今はそれも愛おしい 桃 日陰 三日月 そしてまた白い季節 人はそれを何で計るんだろう? 時間や涙、つながり、本能。 いろんなもので感じてる 価値観や経験、夢や希望。 同じもの、似たものを見つめる互いの瞳が映しだす狭い世界。 広い世界に生きながら、ひとにぎりの人だけを探そうとする 求めれば求めるほど 世界がどんどん小さくなってしまいそうで 入口だけを無理やり広げようとしてしまうんだ ホントはガラスのように硬くてもろいのに ホントは今にも壊れてしまいそうなのに 見た目だけ偽ることでそれをもっと強くした ムダに歩きすぎてしまったみたいだ 時にそんなことを考えた くたびれた道標すら見当たらないような場所 これまでだって矢印どおりに進んできたわけでもないけれど それがないと不安になるんだ それが...
君の分
2006年10月26日 00:36
たまたまつけたテレビから 聞きたくもない愚痴やニュースが 不意に耳に入ってきたり 1日寝ても昨日を見てるようで そんな日々に嫌気がさしたり なんか気分が乗らなかったり 気持ちが萎えちゃってるなんて そんなときもきっとあるよね ふらっと入ったデパートじゃ 欲しいものが見つからなかったり 買えないものが並んでいたりして わけもなく取り残された気持ちになるけど 「いいよ、だいじょうぶ」 なにもかもを一人で全部しょいこまないで 不安や迷いに押しつぶされそうになってしまったときは 毎日僕に電話しておいで どうしても君がつらいときは僕が君の分もがんばるから どうしても君が淋しいときは僕が笑顔にしてみせる そのままの気持ちを伝えてほしい 無理なんかしないでさ ありのままを伝えてほしい 泣き疲れたままでいい 傷だらけの胸も瞳もなにも隠さず 涙を流しながらその腕で 僕にしがみついて なにも言わ...
感じる笑顔
2006年9月22日 01:01
きみが笑うとまるで目をつぶっているように きっとそやってきみは僕の心のなかを覗いているのかな きみの顔から気持ちがいっぱい いっぱいいっぱい弾けるとき その瞳を閉じて そう瞳を閉じて 僕のそばにいてほしい きみがもう二度と目を開ける必要もないくらい 僕がその手をにぎってるから きみを抱きしめる 僕はいつも君の笑顔がほしいから どうしてもこの目を閉じられなくて 怖くなる 君の笑顔が消えてしまう 君が安心して目を閉じられなくなるその瞬間 だけどきみが目を閉じてと言うたびに 僕のなかできみの笑顔が見えてくる 不思議なくらい きみを見つめているときよりはっきり 遠くで小さな雫がこぼれた音のように きっと きみの笑顔を感じてるんだね この目で見るよりはっきり この手で この胸で この心に...
kissing
2006年8月 3日 18:15
今この目が見えなくなるなんて ほんの少しも想像なんてできないけれど 愛しい人とキスをするとき そっと瞳を閉じるんだ 全然怖くなんかない 安心するんだ なんだかすごくホッとするんだ ほつれた糸を何度も何度も結ぶように そしてすぐに目を開けて あなたの顔を見つめたくなる 「見なくていいよ」 あなたは笑ってごまかすかもしれない そしてまた瞳を閉じて あなたを心に描きたくなる ひとりじゃないこと 目を閉じても感じていられること 目に見えるものに揺れながら そんなものを頼りながら キスをするそのときだけは 誰も見えない闇でさえ怖いなんて感じない 言葉にならない愛しさが いつも震える唇が今優しく触れ合ってるんだ 不思議だよ 今は目を閉じて君を探してる...
「星がきれい」
2006年7月26日 19:47
車を降りてつぶいやいた 「星がきれい」 閉まるドアを待たずに駆け出した むこう側には何もないけど 闇が怖くなくなった こんなにも星がまたたく夜は 星の上を踏むように 冷たい地面に星座を作る こんな夜は月はなくても構わない 一人で星と戯れる 乱れた足のつま先があちらこちらで小石を蹴り 靴のかかとが草を滑る 伸ばした腕が風を受けて 溶け合うような星たちが弾んだ息で寝静まる そしてそっと心の音色に瞳を閉じる 純粋に ただ純粋に 「星がきれい」...
世界中の大きな大きなチビッコたち
2006年6月26日 07:16
「意外」 必ずそう言われる。 “子供?” 俺が“好き”と口にすると、必ずそんな答えが返ってくる。 意外だろうが、案外だろうが、子供はなにしたってカワイイもんだ。 カワイイもんはカワイイ、こればっかりは譲れない。 レジ待ちのとき、子供を抱いたお母さんが隣にいると、そのお母さんには気づかれないように、俺は必ず赤ちゃんにちょっかいを出してしまう。お母さんに気づかれたときは、笑ってごまかす。そして、お母さんが視線を前に向けたら、すかさずまたちょっかいを出す。また気づかれたら、また笑ってごまかす。 正直言えば、そのお母さんには興味ない。話しかけられようものなら、お母さんの話には適度に相槌を打ちながら、もっぱら赤ちゃんと遊ばせてもらう。 しかしまぁ~… そんな光景を見てるだけで、お母さんってのは嬉しかったり楽しかったりするんじゃないかと思われる…誠しやかに勝手な単なる...
月明かり、咲いた
2006年6月24日 00:50
月になりたい 長い夜にふと見上げた空に浮かんでる そしてあなたを見守って たとえ一瞬だったとしてもあなたに見つめられていたい 気づくことはないとしても いつもそばにいる ひとり涙の影にたたずんでしまう そんなときは少し瞳を上げてごらん いつもと変わらぬ夜空があるから そんなときはあなたの素直な気持ちをそっと 静かな月にはささやきそうな気がするんだ 優しい微笑か 小さな涙か わからないけど 素直な気持ち あなたの あなたの おいで おいでよ ほんの少し背伸びすればいいだけさ 僕はそんなに遠くない きっとそのとき あなたが月になってるからさ...