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たまには自分に嘘をついて騙されてあげなよ
2008年3月25日 08:46
自分に嘘 ついたっていいよ ううん ついてあげなよ それでもし ほんの少しでもそのときが救われるんならさ 自分は騙せない? 自分に嘘はつけない? いいよ いいよ いいんだよ そんなに強がんなくたって それでも自分を騙せるだけの強さがあるじゃないか それでも自分らしくあろうとする強さがあるじゃないか 弱さなんかじゃないんだよ 素直にいるのとは違うんだ たまにさ 自分には正直でありたいっていう気持ちと 自分には正直でなきゃいけないっていう気持ちと なんかぶつかり合っちゃってうまくいかないときってあるんだよね 素直に泣ければいいんだけど やっぱりそうもいかなくてさ もう少しこのまま笑っていたい そういう気持ちがなんとなく なんとなく表に出しきれないだけなんだ いつも救ってくれたのは 自分以外のみんなだったんだって そんなふうに思いたくなるときもあるよ でもさ 自分だけじゃなかった ...
きっと僕がしたかったこと
2006年10月19日 19:22
淋しくなるね 君がいないと なんだかふと ずっとひとりぼっちだったみたいな気持ちになるよ 今まではそんなこと 一瞬だって感じたことなかった むなしいとさえ 痛みも喜びも悲しみもわかち合えない二人を憶えてる 遠すぎだよ 君がいない 最後に君と向き合って最初に君が振り返った朝と夜の境界線 必要だなんて言わないよ ずっとそばにもいれないよ もう二度と君には逢えないのかもしれないよね だけどそんなこと もしかしたら君は望んでなかったのかもしれないよね どれも全部きっと僕が君にしたかったこと 嘘ついて見栄はって意地はって カッコつけて謝りもしないでさ 絶対とさえ言えるほど きっと君への安心感に負けてたんだ 素直な気持ちもなにもかも みんなきっと伝えてたはずなのに 伝わっているはずだったのに だけどそれは僕なりの 僕にしかわからないやり方で いつも君が笑っていたのは きっとなにもわからな...
ありふれた
2006年9月19日 00:23
時に嘘が笑顔にした 時に真実で涙を見た 人の表情が基準じゃないけど それを感じてしまった 知れず泣かせてしまったこともある だけどいつの間に笑っていたのか 気持ちを伝えたかったはずなのに 言葉が心を裏返してしまったように 昨日見た夕陽が 今日の朝陽と思えぬように 同じものが同じに見えない 違うものを一緒にしようとしてしまう ホントは泣きたいのに 笑っていようと強がったり...
みんなでカラッポ
2006年8月22日 18:57
もしかしたら、自分、けっこう病気かもしれない…いや、病的っていったほうがうまいことガチッとくるかもしれない。 しかしながら、躁鬱とか、鬱とか、風邪とか、精神障害とか、人格問題とか、そういう小難しい名前なんてついてないだろうし、スゴクもないし、ましてや薬もらって治るようなことでもないんだろうし、そんな薬もないんじゃないか? いろんなこと考える。 考えすぎるらしい。 いっつもなんか考えてるし、考えてないことないと思うし、考えてなければ「考えてない」って頭んなかでそれを意識しちゃうし、なんか意識してないとダメらしい… 頭が痛い… 頭の前のほうと、こめかみの斜め50度ぐらい上らへんと、後頭部の首のなんとなくくぼんだ間をまっすぐ上に行って骨ばったところの、そのちょうど1点が痛くなる。 そんなときがある。 ありゃヒドイ… 頭が、頭のなかからブッ飛びそうな勢いある。 ...
Especial for you
2006年7月 3日 19:57
涙のなかで愛を確認してきたり 誰も知らない孤独や不安を それすら人には話せずに ずっと一人で抱えていたり 人知れず思いだしては 泣いて泣いて 泣きじゃくって ほどけない結び目のような憎しみや怒り そんななかで誰かを傷つけてしまったり そして傷つくことに麻痺していたりする だけど 過去はもう振り返らない あえて目を背けるようにはしてきたけれど そんな過去も全部全部ひっくるめて 今からすべてを築いていこう これから見えるすべてのことに感謝して 涙を流して許していけたら 僕らがめぐり逢えたこと まだ見ぬすべての人たちが みんな笑顔に見えてくるかもしれないから 悲しみや涙を流していても笑顔に変えてみせるから だけど その裏にはいろんな苦労や悲しみ つらさや過去があるんだろう 僕にはそれはわからない だけど 笑っていけたらいい 許せることはひどく少ないかもしれない だけど 許せることも...
交点・後転・好転
2006年6月 9日 01:24
今日、みっくすとすれ違った。 近所の《LAWSON》前だった。今は弟くんがそこでバイトをしている。 こりゃ日記を書かずにはいられないだろう。 家を出て、バイト中に食べるご飯を買いにそこへ寄った。 いつもは、バイト先に着いてから近くの《サンクス》へ向かう。そして、ごまのついた鮭のおにぎりとパン、サラダを買う。最近は、あと“ヘルシア・ウォーター”もつくときがある。 高いし、体脂肪もたいして気にはしてないけども、これが意外にうまいんだな。 “ヘルシア緑茶”と“烏龍茶”は、ひと口でもう高濃度茶カテキンにやられちゃってまったく飲めない。もし体脂肪をハチャメチャ気にしなきゃいけないような体型だったとしても、あれは飲めたもんじゃない。出たベロが引っ込まなくなる。 と、そんなこんななあれやこれやで、思いのほかけっこうバカにできないぐらいの俺様維持費がかさむ仕事先でのご飯代。 ...
期待
2006年6月 8日 21:53
頭ではわかってる。 でも、なかなかできないことがある。 今でもはっきりと、細かいところまで鮮明に憶えてる。そしてその言葉も、今なお心の奥底に刻み込まれてる。 改めてあのとき教えてもらった、本当に嬉しかった言葉… 高校2年の2学期、体育の評価は“4”だった。 生まれてはじめてのことだった。小学校の始めての成績表までさかのぼってもそれは、初めてのことだった。 体育なら、絶対の自信があった。成績や数字のつくものなら、常に最高のものしかもらったことがなかった。もっとも苦手な水泳でもそれは同じことだったのに… その日、すぐさま先生のもとへと難クセつけに体育準備室まで走っていった。 先生は、いつもどおり細い缶のコーラを飲んでいた。いつもと違うのは、落ち着かなげにそこのなかをブラブラ歩いてたことだ。 俺の顔を見ると、その足が止まった。 「おう、どうした?」 どうしたじ...
ドコマデイケバ……
2006年4月26日 17:09
どこまで行けば 恋の終わりが見えるのか 「恋」と「愛」とを 理解して使いわけられるほど いろんなこと知ってるわけじゃないけれど なにも知らないわけじゃない どこまで行けば 愛の朝陽が見えるのか 映画で見るよな あんな大きな物語はないにしても 生きてるうちに1度は自分の恋物語を 愛することに泣けるほど全身すべてで愛したい どこまで行けば 別れの影が消えるのか 「さようなら」が 「おはよう」みたいに 人のあいだで交わされて いくつの涙が流れたか いくつの雨で流れていったか 別れた恋のつらさで心が大きくなるかもしれないけれど 別れた数と涙の分だけ恋に心が臆病になってゆく 出逢いの数だけ笑顔が増えても 同じ数だけ涙も増えた 愛は笑顔だけじゃないと言うけれど なるべくいつも笑っていたい こんなふうに願うことって欲張りですか? こんなふうに祈ることってわがままですか? この涙が枯れるま...