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たまには自分に嘘をついて騙されてあげなよ

2008年3月25日 08:46

自分に嘘 ついたっていいよ ううん ついてあげなよ それでもし ほんの少しでもそのときが救われるんならさ 自分は騙せない? 自分に嘘はつけない? いいよ いいよ いいんだよ そんなに強がんなくたって それでも自分を騙せるだけの強さがあるじゃないか それでも自分らしくあろうとする強さがあるじゃないか 弱さなんかじゃないんだよ 素直にいるのとは違うんだ たまにさ 自分には正直でありたいっていう気持ちと 自分には正直でなきゃいけないっていう気持ちと なんかぶつかり合っちゃってうまくいかないときってあるんだよね 素直に泣ければいいんだけど やっぱりそうもいかなくてさ もう少しこのまま笑っていたい そういう気持ちがなんとなく なんとなく表に出しきれないだけなんだ いつも救ってくれたのは 自分以外のみんなだったんだって そんなふうに思いたくなるときもあるよ でもさ 自分だけじゃなかった ...

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いいよ, いいんだよ, いつかきっと, きっと, このまま, それでもし, だれにも, ぶつかり合って, ほんの少し, みんな, もう少し, やっぱりそうもいかなくて, 出しきれない, , 強がり, 強さ, 救ってくれた, 救われる, 正直でありたい, 気持ち, 泣ければいい, 甘えて, 笑っていたい, 素直に, 自分, 自分に, 自分に正直, 自分らしく, 自分以外, 自分自身, 表に, 負けなかった, 騙されて, 騙せない, 騙せる

優しい風

2007年4月16日 09:16

きっと僕ら 真正面からぶつかりすぎてしまってたんだね 君の痛みも僕の痛みもそっちのけで そうすることでしかわかり合えないなんて思ってたのかな 時には疲れ果ててしまうほど ただ気持ちのままに向き合っていた それはきっとなにかを奪い合っていた 自由より気持ちよりもっともっと大切な 気持ちをぶつける言葉よりももっともっと いつも君は僕のことを聞きたがった そして僕は君のことを知りたがった 君を思えば思うほど 僕自身が消えていった ふとした瞬間、孤独なはずが いつも君はそこにいた 君がいる安心感から 自分自身と向き合うことを忘れてしまっていた 君もホントはすごく傷ついたんだろ 知らず知らず自分の痛みを君にぶつけてしまってた 感じたことをうまく声にできないままに 「わかってほしい」とは違う言葉で 僕もきっと同じ気持ちだなんて 君は欲しいものを期待するんだ 僕のなかに君を見ていて そやっ...

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淋しさの居場所

2007年2月22日 06:04

このこみ上げてくる優しさって 一体誰からもらったの わからないや 見えないや 誰にも 僕にも この感じる優しさって 一体どこからやってくるの わからないや つかめないや きっと 僕には 誰かを傷つけてまで 欲しがっていた 僕のなかに眠らせた 淋しさの居場所 きっとそれは 心のなかの心であって 心のごくごく小さな破片のような部分 僕のなかのおんなじようなもの それを同じ場所に閉じ込めたんだ 誰にもそこが見えないように そして僕にも見れないように またあんなふうに 誰かを憎むようになるのかな またあんなふうに 誰かを愛せるようになれるかな ふと忘れてしまいそうな 見失ってしまいそうな まばたきさえも怖くなって それはいつしか薄れたようで 消えてしまったような気がしてた 探しつづけた答えが見つかったときのように 嬉しいようで何だかむなしくなってった 自分とバイバイしてるようで もっ...

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ありがとう

2006年9月12日 00:34

 会えないことがつらいんじゃない。  ただ会えることが嬉しいんだ。  いろんなことがあたり前になってくると、それに対する感謝の気持ちってのが、それ以上のスピードで薄れていくような気がする。  ないのは困る。  だけど、あってあたり前。  空気に改めて感謝を示す人は少ないかもしれない。無意識のうちに、呼吸できてるってことで、それを感謝だとする人もいるかもしれない。  いや、これはちょっとたとえが間違ってるかも。  たとえば、“お昼のお弁当”とか。 「あ、そういえば、今日の弁当は?」 「ちょっと忙しくて作れなかったの」 「は? じゃあ、今日どうすんだよ」 「どうすんだよって……そんな、もともとあるものじゃないのよ」  たとえ話2 “約束のない約束”の巻。 「今からだいじょうぶ??」 「ああ、今日ちょっとムリ」 「えぇ~、マジ~??」 「マジ」 「約束はしてなかったけどさ、いっつも...

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EMPetiTY

2006年8月11日 22:01

なぜだろう 子供の笑顔が嬉しくて なにか言葉を交わしたわけじゃない その手に触れたわけでもない だけど少し胸があったかくなった気がするんだ いつかの自分を思いだすのかな 空気だとか大きさだとか 楽しいことにひたむきで わけもなく元気になれたり きっとあとまわしにできることが イヤって感じることより多かったのかな 可能性や希望なんてどうでもよくて ただただ楽しいことに駆け寄ってって 自分のことだけ考えながら だれかと一緒にいる自分を素直に好きになれていた わからない 無限だとか未来だとか 永遠だとか明日だとか そんなものすらちっぽけに見えてたんだな 今じゃ壮大な果てもないよな地図に見えるし 愛や希望を深いと考え込んだり 頭を悩ましつづけてる だけどそれも悪くない 子供のときのひたむきさが きっと今は長く歩いていけること もしも今も子供のままなら きっと君はいないだろう...

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たった1度のため息を

2006年8月 9日 01:04

 ため息って、どうしてあんなにも悲しいイメージを持ってしまうんだろう…  退屈とか、幸せが逃げるとか…  ため息ついたら、なんだかすごく気になるのは、どうしてだろう? 「どうしたの?」 「なんかあった?」  こんな言葉が浮かんでくる。  浮かんできては、消えてゆく。  なにもない。  あえて言うなら、時間が過ぎてくことがつらい。  幸せな時にも、ため息1つ。  ため息がクセになってる人もいる。  幸せなんて逃げてかない。  自分のその手でつかみとれ。  逃げちゃう前に食べてしまえ。  どしてもつらかったり悲しいときは、ため息じゃなくて泣いてしまえ。  もしかしたらため息以上の幸せ食べれるかもしれない。  素直になれるかもしれない。  涙に濡れた純粋さがその手のひらに。  ため息にも色がつけばいいのになぁ~…...

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いつもどおりが、はて?

2006年8月 7日 04:45

 どうして人は、怒りの感情が胸のうちに押し寄せてくると、動きそのものが激しくなるのか??  さあねぇ~……そんなの知らんよ。  怒りの感情自体が、それだけ激しいものってことなんじゃないの?  だがね…  “愛情”っていうのも、それと同じ…いや、もっと激しいのか…感情の揺れなのに、とても静かで優雅で、まろやかな動きになってゆく。  笑顔が増える。  でも“涙”ってのは、どちらにも共通して増えるものかな…  嬉しいときには涙が出るし、本気で怒ったときには泣く人も多い。  “涙”ってのは、そうとう感情がたかぶらないと出てこないものだと思う。  だから、俳優さんとか女優さんっていうのは、それだけ自分の感情を自分で意図的にコントロールできるってことなのだろうか…  役になりきってるから、その役としての感情が涙を流すということにまでたかぶってるのだろうか…  それとも、ただの小道具として...

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Essay
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いつか

素直でいこう

2006年7月 3日 09:22

 趣味:人間観賞  人を見ること。観察すること。日記。メモは取らなくても、なんとなくボヤけて残る人の輪郭。行動。しぐさ。靴。髪。腕時計。  誰でもいい。  とにかく自分を見て欲しい。  ここにいる自分を見てほしい。  胸の内、全部を吐き出すなんてできやしない。誰にも言えずに、どんどん自分のなかに積み重なってく。  自分のなかの、自分の本音。  人がじっとこちらを見てる。それに自分は気づかぬフリ。得意なのは、そんな“フリ”をしてみること。  相手が気づけば、こちらは全然見てないフリ。それは単なる暇つぶし。人のことなんて、ホントは特にどうでもいい。  自分のなかの、自分の建前。  名前も知らないあなたを見るから、自分を見てほしい。  他人だけど興味を持つから、わたしに興味を持ってほしい。  だけどわたしはあなたに興味がない。見られても、見ない。声をかけてくれたとしても、わたしはそ...

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