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古風な男は、読まずに捨てる。
先日催された俺様の誕生日から数日経って親父に渡した My family 最後のプレゼント。 ここにも記憶を頼りに公開してみた親父への手紙。 しかぁ ──────── し!!!! あの親父、読まないで普通に捨てたらしい。 昨日のバイト中、姉ちゃんからメールがきて知った。 なんで「泣くなよ」って言ってたのかよくわからなかったって いやはや。 さすがは昔の空気をいまだその身にまとう愚直なほどまっすぐな、生粋の直球人間だ。 小手先だけのこざかしい演出なんざ無視だ。 おまえはヤギか。読まずに捨てるな。普通に開けば、普通に真ん中に、いや、こざかしい感じではあるけども、普通に見えるぐらいに書いたはずなんだけどなぁ~…… っつーか、これでただの500円の腕時計になっちまったじゃねぇか。 バイト中に笑わせやがって、あの裕次郎めが…...
- 2008年7月12日 17:07
親父。
今さっき親父に逢ってきた。 たくさん話した。本当に。たくさん。 あんなにも親父と、“ ただしゃべる ” っていう空間をともに過ごしたのは、たぶん俺様が生まれて親父と過ごしたなかでも、初。たぶんじゃない。これ、間違いない。 おれと親父以外、本当になぁ~んにもない部屋で、なぁ~んの音もなく、おれと親父の声しか聞こえない時間の上にいた。 ひっさびさに逢った親父は、なんかむしろ、俺様の記憶に居座る親父よりも、見違えるほど活き活きしてた。 気に入らねぇ……なぁ~んか、気に入らねぇ。 どうやら親父は、本当に会社はやめたらしかった。 それを聞いて、俺様は、なんだか安心した ──── いや、そんな親父に感心した。 しばらく見ないうちに、親父も成長したんだな、と。 むかぁ~し昔、親父は “ おれにはこれしかでき...
- 2008年6月27日 10:39
今日は俺様の30歳のバースデイ。
──── 今年の誕生日は、30歳になるわけだし、なにかお互いの心に残るような素敵な誕生日にしたい。 だから、“ 俺様の命感謝デー ” ということにした。 プレゼントを渡す。百円均一で買った525円の腕時計。 そして、おれと、家族一人ひとりに、それぞれ直筆で書く初めての手紙を添えて。 手紙は、本当に渡しに行く時間なんてあるんだろうかっていうぐらい、時間がかかると思ってた。 なにせ、学校の行事でもなんでもないのにペンをとるなんて、俺様にとって生まれて初めてのことだ。今の状態になってからなんて、絶対にない。 姉ちゃんには昔、入院してたときのお見舞いとして、『待つ』っていうタイトルをつけた詩を書いて渡したことがあった。 でも今回は、わけ違う。 姉ちゃんへの手紙じゃなく、俺様からの手紙。書く前から気が狂いそうだった。 書き出す前に、ルールを決め...
- 2008年6月20日 22:01
I go Election
選挙権をもらって早5年と半分。 たぶん、選挙に行くなんてのは最初の年の1回ぶりぐらいだったろうと思われます。いや、今回が国政初参加かもしれませぬ。 会場もわからず、その当日に初めて届いたハガキを裏返したものだから、一瞬そこを思い浮かべてやめようかと躊躇したほどです。自転車で10分もかからないところだというのに、その日はやけに寒かった。 が、行ったのでありました。...
- 2003年11月10日 06:06
Parent, Sons, Daughters
3連休って素晴らしい。 やっぱり家で過ごすのが一番の疲労回復やね。ストレス解消も同時にできるし、家って素晴らしい。...
- 2003年9月 3日 08:19
grizzle
Ah... わたしの家族が本格的な大変さを示しはじめてきております…… こりゃ大変だ…… また白髪が増えてゆくのか…… しかしだ。 それを隠すと、なぜか自分らしさも消えるような気がします…… 白髪を自分らしさと思い込んでる自分もどうかと思うが…… まっ、それもまた自分らしささ……...
- 2003年7月21日 11:40