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心の中の暗闇

2008年8月 2日 06:59

人は自分のなかに光を抱えてる きっと誰もが言うようなもんじゃない それは闇じゃない 光だ その光を守ろう その光をもっと輝かせよう その光を抱きつづけていよう そうやって努力してがんばって もがきながら生きてるんだ だけど環境や境遇がそうさせるんだ もがきながら苦しんで 悪あがきをしてる 僕は僕でありたい だから だれも心のなかに暗闇なんて持ってない 潜んでもない あるのは光だ 闇は光の影なんだ...

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がんばって, きっと, もがき, もっと, , , , 努力, 境遇, 守ろう, , 心のなか, 悪あがき, 抱えてる, 暗闇, 環境, 生きてる, 自分, 苦しんで, 言う, 誰もが, 輝かせよう,

Cry

2006年4月17日 05:01

自分の流した涙は、きっと、自分にしかわからない部分が多い。 誰かに見せるために泣くんじゃない。 誰かに気づいてもらうために泣くんじゃない。 泣きたくても泣けないときがある。 なぜか涙するのを我慢するってことがある。 でもそんなとき、ふとひとりになったとき、 まるで雨で景色がにじむように涙がこぼれてしまうんだ。 自分の涙は、もうそんなにつらくない。 そんなに悲しいわけじゃない。 そんなに淋しいわけじゃない。 その涙の意味よりも、また自分の弱さを思い知る。 でも誰かの涙が何よりつらい。 心のなかで泣いてる人がいる。 無力さ、弱さ、もろさ、強さ、優しさ。 そんな人の涙に、いつも母を思いだす。 もし涙がなかったら、この弱さとか強さとか。 優しさとかを、 どうやって表現したらいいかわからない。...

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Poetry
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いつも, きっと, こぼれて, つらい, つらくない, どうやって, なぜ, にじむ, ひとり, もし, もろさ, わからない, , 何より, 優しさ, 弱さ, 強さ, , 思いだす, 思い知る, 悲しい, 意味, 我慢, 景色, , 気づいて, 泣いてる, 泣く, 泣けない, 流した, , 淋しい, 無力さ, 自分, 表現, 見せる, 誰か,

クロス

2006年4月15日 00:53

どんなに言葉を費やして 自分を隠してきただろう 自分の知るすべての言葉を費やして どれだけ嘘をついただろう 自分の知る言葉で 知らない自分を覆ってきた ありもしない理由を作りだしては 無意味な結果を消してゆく だからなにも理解できなくて 言葉はいつも蜃気楼の檻の中 今までのなにかを変えるために 今日も明日もあさっても その繰り返しの繰り返しで 結局なにも変えられなくて だけど終わりはまだまだ来ない “結局”なんてたった2つの言葉を使うには まだまだ今じゃ早すぎる ずっと止まったままだった 時計の針はさっき手のなかで 今また動きはじめたばかりだから 小さく小さく 友達が笑顔も連れていって 他人の隙間を吹き抜ける季節の風の口笛に 自分の居場所もわからぬまま ひとり 交差点で鼻歌なんてね だけど嘘をつくために言葉を憶えたわけじゃない 自分の居場所を探すため...

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あさって, あふれてきた, いつも, すべて, ずっと, その先, それでいい, なにか, なにも, ひとり, 交差点, , , 今まで, 今日, , 他人, 作りだして, 充分, , 動きはじめた, 友達, 口笛, 吹き抜ける, , 変えられなくて, 変えられなくても, 変える, 季節, 小さく, 居場所, 待ってる, 憶えた, , 探す, 早すぎる, 明日, 時計, 檻の中, 止まったまま, 止まること, 止めること.ありふれた, 消してゆく, , 渡り, 無意味, 理由, 理解, 知らない, 知る, 笑顔, 終わり, 結局, 結果, 繰り返し, 自分, 蜃気楼, , 覆って, 言葉, 費やして, 連れていって, 違って, 隙間, 隙間風, 隠して, , 鼻歌

まずいコーヒーでも飲めた日々

2006年4月13日 02:22

今日のコーヒーはやけに苦くて いつもより多く砂糖を溶かしこんで グルグルグルグルかき混ぜた だけどちっとも甘くなんか感じない 思えば今日は二日酔い はしゃぎ合ったぬくもりも 昨日は昨日で 昨日だけ ヒリつくような頭のなかは まどろみなのか 夢なのか それから僕は何もしない なにも見ない なにも感じようともしていない 匙に滴る雫でさえ この瞳のなかじゃ渇きだけしか映らない 僕はいつからこんなに強くなったのか なにもかもが眠れば消える 僕はいつからこんなに強くなったのか 夢も心も切り捨てて…… 僕はいつからこんなに弱くなったのか ただじっと全部を背負って我慢して なにもかもを忘れてしまう いつからか自分の靴を履き替えた 真新しいちょっと高価な黒い靴 ある日靴を並べてみた どんどんキレイになっていった まるで汚れることを知らないように 一体どこを歩いていたのか?...

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2つ, いつから, いつからか, いつも, かき混ぜ, こぼれる, ただ, どこ, なにも, なにもかも, ぬくもり, はしゃぎ合った, ひび, ほしい, まどろみ, みんな, やけに, カネ, キス, キレイに, コーヒー, , 今日, , 何もしない, , 優しい, 全部, 切り捨てて, 右手, 同じだけ, , 囲まれて, 垂らす, 埋める, 売れやしない, 変えて, , 失うこと, , 左手, 弱くなった, 強くなった, , 忘れて, 思えば, 感じない, 感じよう, 我慢, 映らない, 昨日, 本当に, , 欲しかった, 歩いて, 汚れる, 消える, 渇き, 甘く, 真新しい, 眠れば, , 知らない, 砂糖, 笑って, 笑顔, 背負って, 自分, , 苦くて, , 裏腹, 見ない, 親友, 言葉, , 誉められたい, 認められたい, 逃げ道, 重ね, 重ねた, 隠し, , , 頭のなか, 飲めない, 飲んで, 高価

2006年4月12日 03:50

僕は人が嫌いだった。 だけどそれは違ってた。 嫌われるのが怖かった。 傷つくのが怖かった。 だから僕は笑ってた。 笑っていれば時は過ぎると思っていたから。 笑っていれば傷も癒えると思っていたから。 だから僕は笑ってた。 ヘラヘラと、なにも見ずになにも考えることもなかった。 笑ってただそこを通りすぎてゆくことで、僕は僕を隠してた。 傷つくのはもう1度だけで充分だと、裏切られるのはたった1度でたくさんだと。  だけど、裏切ることもつらい。 去ってゆくうしろ姿を見守られること、それもすごくつらいこと。 悲しみを知ってる人の微笑みは、何よりとても優しかった。 美しかった。 僕はそれをあとで知った。 時が経った。 僕は人が嫌いだった。 だけどそれは違ったんだ。 僕はホントは、人が大好きなんだと知ったんだ。 傷つくのも怖くない。 傷が増えると、痛みや流れた涙の数以上に、絆を深めてゆけるか...

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あとで知った, うしろ姿, たくさんだ, たった1度, だけど, つらい, つらいこと, なにも, ひとりぼっち, ホントは, , , 傷つく, , 優しかった, 充分, 去ってゆく, 大好きなんだ, 嫌い, 嫌われる, 微笑み, 怖かった, 怖くない, 思っていた, 悲しみ, , 気づいたとき, 流れた, , 深めて, 痛み, 癒える, 知った, 知ってる, 笑ってた, , 美しかった, 考えること, 裏切られる, 裏切ること, 見守られること, 違った, 違ってた, 隠して, 1度だけで
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